室内機をエアコンコンセントにアース接続している場合
室外機そばにアースを埋設して室外機アースを接続してはいけません。
同じ機器回路において
2系統のアース回路に接続はしてはいけません。
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「一見、両方にアースがあって安全なように思えますが別のアースの間には電位差があり、時にはそれが大きくなる場合もあります。
また同じ系統のアースに接続された他の機器が漏電した場合にその電流がエアコンを通過していくことになります。」
と言われていますが、電位差があること自体、本来のアース(大地)
と同電位ではない(少なくとも片方は)ことになります。
多系統でのアースでも漏電しない限りはブレーカーは飛びません。
また、多数のアース線を設けること自体はそれほどの危険はないと
思います。逆に安全だと考えます。
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"室内アース回路と室外アース回路の抵抗値が異なります"
当然です。アースのための電線の抵抗値も地面への接地抵抗も
それぞれ異なります。電位差があるということはそのアースが
アース(大地)ではないことになると思います。
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”忘れた頃に突然 おうちのメインブレーカーがぶっ飛びます。”
それは、漏電した時にその様になる時があります。アースのとり
方でそうなるわけではありません。どんなアースのとり方をして
いても、漏電したら漏電を検知してブレーカーはトリップ(off)
します。"忘れた頃"は時間の経過ではなく漏電した時点の話です。
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トイレの照明をつけたら全部消えた...怖
お風呂に入ろうとしたら全部消えた...
気分次第でおうち真っ暗?
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それは、たまたま、停電したか、電力の使い過ぎ、漏電検出と同時
に起こっただけ。アース線には通常、微弱電流が流れていても漏電時
(故障や事故)には大きな電流がアース線に流れます。その時の
電流経路が1経路か2経路かの違いです。1経路でも細ければ
心配です。
お礼
どなたを ベストアンサーに悩みましたが、 分かりやすく答えていただきました。 ありがとうございました!