自分が悪いことしてても追い詰められて身動きが取れなくなってしまったとき、手が出る人って多いです。まぁ、それが本性だと言う人もいますが、私は手が出てしまったあなたのご主人をひどい人間だとは思いません(力の加減もしてるようですし、本気で人を傷付けられるほど冷たい人間じゃないってことです)。
ところで謝る側の人は悪さを見つかって怒られたとき、それに対して謝ったら終了なのです。怒る方はかなり怒りがくすぶり続けますが、怒られる側の人は謝った時点で終了しているので、「何で今更その話を蒸し返すんだ・・・!」と怒るわけです。身勝手ですよねぇ。いわゆる逆ギレってやつですが、確かに過ちを何度も指摘され続けたら自分を否定されてる気分になってしまうのも仕方がないのかもしれません。
そうなると喧嘩がエンドレスになっちゃうから、どうしてもどこかの時点で許さなきゃいけない。悪さをした人を怒る側の人が許すか、悪さをした人が怒り続ける人を許し続けるか・・・。どこかで両者ともに許せなければ、まさに決裂状態になります。
では、この「どこかの時点」とはいつか・・・?
それは相手に心から必要とされたとき、です。
ご主人を弁護するわけではありませんが・・・
男も女も、長く生きてると気の迷うときもあるでしょう。でも一生を共にしたい相手というのはそうそういるものではありませんよね。結婚ってそういうものじゃないかな、と私は最近思います。
お礼
何だかとても納得してしまいました。 私も一度は彼を表面上でも許したのですが、つい思い出しては嫌な態度をとってしまっていた様です。 手を出された事は私にも原因があったんですね。 彼だけが悪い訳ではないと思うと気が楽になってきました。 回答ありがとうございます。