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地下水があがると外力が増えるとは?

薩埵峠の地滑り対策工事の記事で、下記のような内容がありました。 ↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/126808?display=1 「最近よく言われるのは雨の降り方が違うということ。雨が降ると地下水が上がる。地下水が上がると浮力や外力が増えるのでなるべく地下水を上げない。要は『水を抜く』という対策もあわせてやっている」 この文章で、浮力はわかります。 しかし、外力が増えるとはどういう意味なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujic-1990
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回答No.1

 私は文系の人間なので想像です。質問者さんが反応の薄い人だと回答しないテーマなのですが、御挨拶がてら。  「浮力」というと、土壌にかかる下から上向きの力じゃないですか。  ほかの「外力」と言ったら、水状態で左右から土壌にかかる圧力か、地下水が蒸発するときの爆発的な膨張による巨大圧力しか考えられませんが。  水が水蒸気になるとき、体積は一気に1700倍に膨らむんだったかな。毛細管現象で土壌のなかに入り込んだ地下水が水蒸気になるとき、粒と粒、硬い岩盤とその上に乗った火山灰や土砂などの、結びつきを切断してしまうので、摩擦が減って地滑りしやすくなるはずだと思います。

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