kuronekop1209のプロフィール

@kuronekop1209 kuronekop1209
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  • 登録日2020/08/04
  • 性別女性
  • 年代20代
  • 都道府県東京都
  • 小説家になりたい!

    僕は中学生なんですが小説家になりたいと思っています。読書量は大体一日一冊。多いときは3冊です。 冒頭だけ載せるので、読んでみた感想やこれはどうなのかという所を言ってほしいです。お願いします。 冒頭 僕らは、妬み嫉み慈しみ愛し誰かを敬う。歪んだ友情、上っ面の笑顔で人を騙し、表面上の友好関係を結ぶ。その季節のことを皆はこう云う。青春と。そしてその感情は大人になっても忘れない。 高校生活も、もう折り返し時期に入った。 とはいえ、高校生活イコール青春と思われるのは少し納得がいかない。誰だってそれなりの静かな生活を望んでいる。高校生活、大学生活は結局社会性を養う場として設けられているだけなのではないか? 夕暮れ迫る教室で俺は旧友の榊原静《さかきばらせい》に向かって言った。 「そんなこと言わずに。まあそんなこと言ったところでその社会性を養う場に和茄《わか》も居るんだよ。」 こいつは名前に静かという漢字が入っているのにも関わらず常に薄ら笑いを浮かべ無駄口を叩いている。今日からこいつの名前は変えたほうがいいんじゃないか?今からでも遅くはないと思うが。 「そんなことよりも早く終わらせちゃって。ソレ。」 そう言いながら静が俺の机の上に置いてある原稿用紙を指差した。 その原稿用紙には、二年生の抱負と書かれたまま止まっている。本当は宿題だった物だ なぜ宿題をやっているのかというと勿論家に忘れたからである。 「だが……」 俺が言おうとしたら先に静が、ノンノンと言って俺の代わりの、言葉を紡いだ。 「一回目は適当に書ける。だが二回目となるとどうしても一回目をなぞろうとしてしまうが適当に書いたから、うまく書けないんだ、でしょ。」 正解。 「でもさ、それに人を巻き込むのはどうかと思うよ。」 さいで。

    • noname#250819
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