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- 和歌の解釈について
センター試験の国語の古文に和歌が出てくるのですが、和歌の解釈についてお聞きしたいです。ここでセンター試験といったのはそのレベルまでしか勉強していないというためです。僕は根っからの理系ですので... まず和歌は上の句・下の句にわかれ、特に下の句に重点が置かれると習いました。つまり七七の部分だと思うのですが、和歌には「区切れ」というのもありますよね?初句切れ・四区切れなど。普通に読むと五七五、七七と読みたいところですが、四区切れの場合七七の間で切れますよね?そうなると下の句に重点があるのにそこが寸断されてしまいますがその場合はどうするのですか?読むのは区切れで切って読んで、重点については切れてる切れてない関係なく下の句を見ろ、ということでしょうか? あと和歌はひらがなで書かれてるのでどこがどういう意味なのか分からないことがあります。例えば「きてもとへけふばかりなる旅衣あすは都にたち帰りなん」という歌がありましたが、初句の「とへ」が命令形の動詞ということでした。だから初句切れの歌ということだったのですが、僕には「もと」が名詞で「へ」が「何処何処へ」のへ(助詞?)のように見えてしまいました。これは単なるイージーミスかもしれませんが(だと思います...)例えばそういうのをしっかり見抜くポイントとかってありますか?掛詞はある程度覚えてるのですが。 アドバイスよろしくお願いします。
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