chocolate5555 の回答履歴
- 自分がまだ絵が好きなのか分かりません。
幼少期からゲームが好きで、兄と一緒によくプレイしていました。途中から説明書のキャラクター紹介に載っている絵を真似して描くようになりましたが、人に絵を描いているところを見られるのが苦手で、一人部屋を持っていなかった私は学校を病気で休み家に誰もいない場合は絵を描いていました。そのために幾度か仮病を使って一日中絵を描いていた記憶もあります。駄目な小学生でした。 中学1年生になりDSで絵を描いて投稿出来るソフトを使えるようになると、暇さえあれば布団に篭って絵を描いて投稿して友達を増やして交流して…という日々を送りました。大きな紙に大きな絵を描いていたことも多々ありました。 しかし、流されて所属していた吹奏楽部や勉強のプレッシャーで、余裕が無くなり絵を一切描かなくなりました。そんな時間は無いし、あったら勉強せねばならないと頭が一杯でした。そのせいか鬱病を患い、学校に通えなくなり何もせずに家に引きこもる生活に。夢や趣味や強い欲求などは持てなくなりました。 中高一貫高のため進学は出来、高校一年生からなんとか復帰して、学校では勉強だけ、家では寝るだけ、という生活を続けて高校二年生になりました。鬱傾向は改善しましたが、元気というよりは、無心と言った方がしっくりきます。 絵には中学二年生の頃を最後に触れておらず、ずっとそのことが引っ掛かっていたため、文化祭では紙芝居の担当になり、仲の良い友人と水彩画を何枚も描きました。強制下校の時刻まで学校に残ったのは初めてで、忙しく苦労もありましたが、人と協力して作品作り上げることのすばらしさを感じました。 それを切っ掛けに少しずつ絵に触れるようになりました。子供の頃のように純粋に楽しむことは出来ていませんが… 私はまだ絵が好きなのでしょうか?過去に縛られているだけですか? 毎日何時間も描いている訳ではありません。でももし明日死ぬと言われたら「ああもっと絵を描いておけば良かった……」と確実に後悔します。 美術系以外の進路を選んでも、一生後悔し続けてしまいそうです。それを知る母親は美大に進学しても良いと言います。しかし、周囲の美大進学を目指す方たち程の強い炎は無く、圧倒されます。それに比べれば私のはロウソクのようなものです。その為に大金を使うのは申し訳無くなってきます。しかしロウソクの小さな火でも、他に何も持っていない私の中では唯一で一番大きなものです。 進路を気持ち良く決め、後悔も言い訳もせず生きるためには、絵をキッパリ諦めるか、覚悟を決めて美術の道を選ぶか、しなければならないのですが…どうしたらよいでしょうか。似たような経験のある方、いらっしゃいませんか。