fumiisukeのプロフィール
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- 登録日2013/06/17
- 性別男性
- 職業自営業
- 都道府県東京都
- 「雲の階段」での病院の保身方法
テレビドラマ「雲の階段」を見ています。 相川三郎は田坂総合病院に着任早々に代議士の手術をしたことによって、無資格医であることを早い時点で院長は知ってしまっていましたが、それなら、院長はその時点でもっと別の手段をとることで病院を守れたのではと思えて仕方がありません。 無資格医であることを承知の上で副院長の座に座らせてしまったり、そのまま医療行為を続けさせては、いつか破綻することは避けられないと思います。 相川三郎は、医師免許はなくても、本物の医師も一目置くほどの技術と知識の持ち主なのですから、彼が偽医者とわかった時点で医大に入れてしまえば、当然年月はかかっても、結構簡単に好成績で卒業して本物の医師になれたのではないかと思うのです。 院長としては、娘と結婚させるために招いた医師をなぜ病院に置かないのかをうまくごまかして周囲に説明しなければならないという問題や、既に医師であるはずの相川が医大に入って免許を取ろうとしているという矛盾に気づかれないように配慮する苦労などはあるかもしれませんが、何とかして本物の医者として戻ってきてくれれば、その後は、かつて病院が無資格医に手術をさせてしまったことは隠し通せたのではないでしょうか? 病院は、相川三郎を脅してきた男に多額の口止め料を支払うことが出来たくらいですから、三郎に免許を取らせるだけのお金は用意できたのではないでしょうか? 「それではドラマが面白くならない」とか、「そういうことは社会として許してはならない」といった部分には、とりあえず目をつぶって、あくまでも皆さんが院長の立場になって自己保身をしたいものとしてお答え頂けるとありがたいです。 また、「既に医師であるはずの相川が医大に入って免許を取ろうとしているという矛盾に気づかれないように」という工作も最大限に都合よく成功するものとしてお考え頂けないでしょうか? まあ、ドラマですから。 病院は、相川三郎に医師免許を取らせることで保身するということは無理だったのでしょうか? 無理だとしたら、どういうところでそれが不可能だったのでしょうか? 私には、医療の世界にいらっしゃる方々が医師免許をお取りになるまでのプロセスがよくわからないので、教えて頂けないでしょうか? どうかよろしくお願い致します。