sinj0617 の回答履歴
- 医療事故による顔の傷と看護士の対応について(長文)
掲題の件について、詳しい方、ご経験のある方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いいたします。 つい先日、ある大学病院で全身麻酔による手術を受けました。現在入院中で、数日後退院予定です。 手術は実質1~1時間半くらいで、麻酔時間を含めると2時間半くらいの手術でした。 相談内容は大きく分けて2つあります。 一つ目は、医療事故に定義できるのかわかりませんが、顔にできた傷についてです。 術後、しばらくしてから顔に違和感があり、鏡を見ると、手術部位とは関係のない両頬(2センチ以下の傷2ヶ所)と鼻(1センチくらいの傷が1ヶ所)にやけどの痕のような傷がありました。 手術を担当した医師に確認したところ、「術野を確保するために使用したテープによるかぶれ、もしくはテープを剥がす際に皮膚も剥がれてしまった。」と説明されました。 手術前に看護士に肌が弱く、テープにかぶれやすいことを伝えてありました。 もともと外見を気にしてしまう性格もあり、、顔にできてしまった傷のショックは大きく、傷痕がきれいに消えるのか不安です。 後から確認すると、麻酔同意書に「手術が長時間に及んだ時などはテープによって皮膚が損傷する場合があります」と記載がありましたが、事前に口頭でも説明ありませんでしたし、今回の手術時間が長時間に及んだとは思えません。 短時間にもかかわらず、皮膚に損傷が起きるとは、よほど無理やり剥がされたのかと納得できません。 もうひとつの相談は看護士の対応です。 手術当日、ベッド上安静によりトイレに行けず、差し込み便器を使ってベッド上で用を足すように言われました。 最初の看護士さんは、尿が飛び散らないように、前に厚手の紙を立てて、問題なく用を足すことができました。用を足した後はトイレットペーパーでお尻を拭いてパンツを上げられました。 二度目、三度目は別の看護士(A看護士とします)で、このA看護士の対応が酷いものでした。 まず、二度目にお願いした時、ベッド上に差し込み便器を置かれ、お尻の位置までは持ってきてくれましたが「自分で好きなようにやってください。」と言う感じで、厚紙を前に置いてくれるでもなく、トイレットペーパーも渡されなったため、なんとか尿の量をコントロールしなければなりませんしでした。 二度目はなんとかできましたが、三度目は尿の出る量をコントロールすることができず、明らかにこのまま用を足したらシーツを汚してしまいそうだと思い、「このままやって大丈夫ですか?」と確認しましたが「大丈夫ですよ。」と言われて、そのままいなくなってしまったので言われる通りにやり、案の定シーツに流れて汚してしまいました。 その時の私の状態は全身麻酔後で、痛みと吐き気、出血により正常な判断や行動を取れる状態ではありませんでした。その日の担当看護士がA看護士しかおらず、状況的にこの方に頼るしかありませんでした。 明らかにシーツが汚れているのに変えてくれる気配がなかったため「汚してしまったためシーツを交換して欲しい。」と低調にお願いしました。 嫌そうな顔をしながらも防水シートを交換して、新しい防水シートを敷いてくれましたが、その際「次に汚されると全取り替えなんで(気をつけろ) 。」と言われました。 好きで差し込み便器をお願いしているわけでもなく、明らかな準備ミス(普通の人は尿の量をコントロールすることは難しいと思います)で、なぜ私が責められなければならないのか悲しく惨めな気持ちになりました。 しかもそのA看護士は、排尿の後お尻をトイレットペーパーで拭いてくれることもなく、お尻がびしょびしょのままパンツを上げられました。 とても気持ちが悪く、トイレットペーパーとおしぼりをもらって都度、自分で拭きました。 知人が入院した際は、ベッド上で排泄しなければならない時もきちんとトイレットペーパーで拭き取ってから、温かいおしぼりでお尻を拭いてもらったようなので、ふつう、こんな扱いをされるものなのかととても憤りを感じました。 夜中に4度目の尿意をもよおしましたが、看護士を呼んだところでまたシーツを汚してしまうのは明らかで、汚して嫌な顔をされ、おまけにシーツを交換してもらえないかもしれないと考えると、呼ぶことができず、ベッド上安静と言われましたが、よろめきながら自分でトイレに行きました。 更にそのA看護士は、差し込み便器の蓋を掛け布団の上に置いたまま忘れてしまったり、点滴を交換する際に私の嘔吐物の入った容器をテーブルに倒したまま放置し、それを指摘すると別の看護士がさらに床に倒してテーブルと床が嘔吐物にまみれてしまいましたが、「明日、掃除します。」と言われ放置され、結局自分でテーブルを拭きました。 どちらのこともとても不衛生で、かえって病気にかかりそうでした。実際、お尻がかぶれて痒みがあり、精神的にも苦痛でした。 看護士のお仕事は精神的にも肉体的にも大変だと思いますし、いちいち一人の患者に付き合えないのは理解しています。 でもこの対応はふつうなんでしょうか? そして先ほど更なる追い討ちをかけられ、怒りがこみ上げてきました。 今回のA看護士の対応を別の感じの良い看護士さんにそれとなく相談したら、翌日、別の看護士さんの立ち話を耳にしてしまいました。 内容は恐らく私が相談したことで、 「差し込み便器は臭くていやだよね。」 「失敗されるとあーあって感じ。」 「文句があるならなら歩いて家に帰れ。言えないけど~。」 という会話です。 耳にしてから動悸がして酷く落ち込んでいます。 こういった場合、みなさんならどうされますか? 例えば病院側を訴えて慰謝料を請求することはできると思いますか?勝訴の可能性や、訴訟するなら退院前に私がやっておいた方がいいことなどありましたら教えてください。 詳しいことは弁護士に相談しないとわからないと思いますが、みなさんの助言をいただきたく、相談させていただきました。顔の傷の件、看護士の対応、一方でも構いませんのでアドバイスをください。 つらつらと長文を書いてしまい分かりづらい点もあるかもしれませんがどうぞよろしくお願いします。 現在入院中ということもあり、お礼が遅れるかもしれませんがご了承ください。