kiduna の回答履歴
- 介護療養病院での治療行為について
要介護4の父(79歳)が、一般病棟に入院しているのですが退院を迫られており、 担当医師から、自宅療養はムリだと思うので、介護療養病院かその他の施設へ入所するよう言われました。 父は、5年前に胃がんを患い、胃の3分の2を切除しています。現在は完治しており、再発の心配はないようですが、ガリガリに痩せてしまい、抵抗力がなくなっています。 それでも、昨年までは普通に生活できていましたが、今年に入って急に体調が悪くなり、嘔吐を繰り返すようになったため、病院につれていったところ、そのまま入院となりました。体力の消耗が激しく、自立歩行は困難な状態です。それでも6月には一度退院し、家に帰ったのですが、誤飲から肺炎を併発。1か月で元の病院に戻ることになりました。 点滴と鼻からチューブで栄養補給が続きましたが、現在は口から食事がとれるようになったので退院の話になったのですが、食欲不振が3日も続けば、元の状態に戻ってしまうだろうと思います。 転院先については、いろいろ探してみたのですが、 老人保健施設では、「血液検査の数値が入所基準に満たない」とのことで、入所を断られました。 介護療養型病院で受け入れ可能と言われたものの、最後のツメで断られてしまいました。 介護療養型病院では、「点滴・鼻からチューブで栄養を補給するという治療行為にあたる処置はできない」と言われ、口から食事ができない場合は、胃ろうになるとのことでしたが、父の場合は、胃がんをやった関係で胃ろうもできません。それじゃあどうするのかと聞くと、「お看取り」か「転院」と言われました。 「介護保健適用の場合は、治療行為ができないので延命治療はできません」とのことなんです。 父の場合は、頭はしっかりしていますので、食事がとれないという理由だけで「お看取り」を選択することは、私にはできません。「その場合は一般病院に転院させたい」と告げたところ、それでは受け入れられないと断られてしまいました。 介護療養病院では、点滴もできないのでしょうか? それなら、父のような状態の場合は、どのような施設に入所するのが適切なのでしょうか? 私の希望は、自宅に戻し、定期的に医師に往診してもらいながら介護を続けたいのですが、主治医は「自宅ではムリ」の一点張りで、介護療養病院をすすめられます。病院のケースワーカーからは「延命を望むと、介護療養病院は断られる」と言われました。 食事ができなくなったら、あきらめるしかないということでしょうか・・・・