bijinara27のプロフィール
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- 登録日2012/07/26
- 家族について
僕は父と母が20になった時に”出来てしまった”命です。 父は大学を卒業し、当時はやっていたJリーグのスポーツ用品店を営んでおり、 母は農家の次女で、母方の祖母はノイローゼでみすぼらしい格好をし、 狂ったようにありもしない事を呟いていましたが、 僕が遊びにいくと必ず僕にグリコを買ってきてくれる人でした。 母は父方の家に嫁ぎまもなく新興宗教に入りました。 母は口が強くヒステリーな女性で、家族では口を出すものがいませんでした。 しかし、宗教がエスカレートし週に4日いないのは当たり前という生活が続いていました。 最初はその意味も解らず、ただ父と祖母が僕に「お母さんが宗教に行くのをやめて欲しい」という言葉に胸を痛める日が続き、小学六年生の時に勇気を振り絞って「宗教にいかないで欲しい」と伝えました。 そして私と母の確執が生まれました。 当時はサリン事件などもあり、意味のわからない理由で小中と酷いイジメにあいました。 僕は人とかかわる事に距離を置くようになりました。 中学を卒業すると、私にも彼女が出来ました。 とても可愛い素敵な子でした。 相手の母親も素敵な人で、まるで家族が出来たような、とても幸せな気分でした。 しかし、宗教をする母は潔癖なのか気に入らなかったのでしょう。 私が家に彼女をあげると執拗に部屋に入ってきます。 僕も年頃の男ですので、もちろんセックスもしました。 しかし母親はそこに狙って入ってきて、怒鳴り散らします。 とても酷い罵倒を僕や僕の彼女に浴びせます。 無理やり部屋から押し出すと、「暴力を振るわれた」と父に言いつけます。 そして父は手足をその重い体重で押し付け、首を絞めたり殴りつけます。 僕がどうなっても、ココロの支えとなる彼女がいるのであれば、 どうって事はありませんでした。 しかし彼女は他人です。彼女には耐えられなかったのでしょう。 普通の恋愛がしたかったのでしょう。 僕達は解れました。 僕は酷くすさんだのを覚えています。 彼女の事件をきっかけに、家族は段々と母親に見方をするようになりました。 高校に入学する時に、父は「お前が高校の次の進路になる時に、一生懸命がんばって受かったところならば何処にでも行かせてやる」といった約束をしてくれました。 僕なりに進路を考え、中学生の時から友達の紹介で音楽を習っていたのもあり、 都内の専門学校の特待の進学を勝ち取りました。 学校の事前見学の時に、父が多忙でいけないという事で、 母と一緒にその専門学校を見に行く事になりました。 母は「すぐに終わるから」という理由で幸福の●学の東京の支部みたいなところに寄ると言い出しました。しかし、一向に変える気配を見せないどころか、「ハリウッドに音楽学校を持っている」という人を紹介されました。あまりにも胡散臭かったので、当時、業界では知らない人はいない”MrBIG”等の名前を出しカマをかけましたが、知らないといわれました。 そしてその日の夜を向かえ、僕は泣きながら自腹でG県に一人で帰りました。 とても悔しかったです。専門学校に翌日なきながら謝罪したのを覚えています。 そして高校卒業の2週間前、怖くなったので父に約束を確認すると 「お前を進学させてもいいが、妹を高校に行かせられなくなる」といわれました。 母が僕の貯金を宗教につぎ込んだ事実が脳裏をよぎりました。 僕は必死に勉強し、航空自衛隊に入りました。 その僕を、母や家族は「うちの息子は航空自衛官なんです」と世間に自慢します。 心底不快でした。 母はそれをネタにK・J・・・という作家の名乗り、 パイロットでもない僕を「息子は自衛隊に入り、パイロットをしています。これは事実です」 と白々しく書き上げました。 僕は自衛隊を辞めました。 僕には妹がいます。 僕と違って頭の良い子です。 しかし、本当の所は僕を見て反面教師に育ったのでしょう。 本当の事を言わず、世間をうまく泳いでるように見えます。 はたから見ればとても良い子です。でも僕には不憫に見えて仕方ありません。 そんな妹に家族は「F家がめちゃくちゃなのは全て僕が悪い」といっています。 それを信じてしまう妹がいる事も、私には耐えられません・・・。 家族、私にとっては憎悪でしかありません。 私は父と母をあらゆる手段を使い、家から追い出しました。 私はろくでもない人間だと思います。 しかし、わたしは両親を許す事が、それでも出来ません。 現在は祖母と私で一緒に暮らしています。 しかし祖母もヒステリーで、入ってこないように鍵をかけているドアを叩く蹴る、 ブレーカーを落とす、冷蔵庫の電源を抜く、といった事をしてきます。 何より祖母に大して耐えられないのは、両親と同様に、 近所の方に僕のあること無い事を触れ込んでいるようです。 僕が暴力を振ってくるといったことや、夜中に怒鳴り散らしてくる、といった事をいっているようです。 僕の側からすると、いきなり部屋に入り込んできて、「家がめちゃくちゃなのは全てお前のせいだ、出て行け」「お前はキチ外だ」といった事をうんざりするまで怒鳴られます。 その祖母を部屋から無理やり部屋外に連れ出しているというのが現状です。 警察もきますがアテになりません。 社会に出てもまったくもって自信がもてません。 いつも人は必ず裏切るという思いがあります。 そんな自分が嫌です。 両親を殺したい衝動に駆られます。 しかし、それをねじ伏せて、両親のいう事を奥歯を噛んで聞いていると、 穏やかな空気になる事もあります。 しかしそれは必ず父親の暴力と、母と祖母のヒステリーに砕かれます。 何もする気が起きません。 両親を殺して、僕も死にたいです。 しかし、私の中にある確たる善心が幸いにもそれを許しません。 建設的なアドバイスをください。 あの人たちをあっと見返せるような、素敵なアドバイスをください。 僕は生きて、幸せになりたいです。 誰かを幸せにしたいです。 お願いします。
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