OpenADCのプロフィール
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- 登録日2012/02/01
- "制御"に関して
※制御工学の質問なんですが、ないので物理で失礼します。 気軽に受けた仕事(論文に基づくプログラム実装)なんですが、"制御系"の知識が不可欠であることが判明。 "制御工学"、"ラプラス変換"に関して色々読み齧ってみたものの、 どうにもそうした教科書的な知識だけでは実装に結びつきません。 中でも悩んでいるのが、以下の二点です。 1)実測時系列データの空間 伝達関数"S"は論文中所与で、教科書通り、複素変数sの有理式で表わされています。 独立変数、従属変数ともに"t"ではなく、"s"空間であることは明らか(だと思います)。 そこで、実測時系列データを"s"の関数にするためラプラス変換(正確にはZ変換)し、 伝達関数"S"を掛けた後、逆ラプラス変換し直すべきと考えました。 ラプラス変換とフーリエ変換の類似性から、 ラプラス変換の数値的解法を適用すれば済むと、、。 しかし、、 ・時系列データ全体をラプラス変換(Z変換)すべきか? ・"制御"というのはそもそもリアルタイム制御可能であるべきで、 エンドレスにデータが来るかもしれないから時系列データ全体はありえない。 ・では、どうやって時間範囲を区切って変換すべきか? ・いや、それとも時系列データ全体をラプラス変換すること自体間違っている? と堂々巡り。 2)"フィードバック"の実装法 教科書どおりの逆戻りの矢印が書いてあり、何となく分かった気になっていたのですが、 実際にプログラムに落とすとなると、 ・1ステップ前(i.e.,Δt前)のOutを今回の入力にするような漸化式 ではなさそうなのです。 どうするのが常道なのでしょう? どなたか、お知恵を貸してください。
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