Snowboarding の回答履歴
- 今、小、中学生を校外学習で行かせていいでしょうか?
今、小・中学生を学校主催の校外学習(一週間程度)で福島県に行かせてよいのでしょうか? また、行かせたくない場合はどのような行動をすればよろしいでしょうか? みなさん、ご教授願います。 埼玉県さいたま市の小、中学生は学校主催の校外学習を、さいたま市が所有しています「舘岩少年自然の家」に行っております。 ・「舘岩少年自然の家」 http://www.saitama-city.ed.jp/05gakko/sizennoie/tateiwa/index.htm 福島原子力発電所が爆発してから、現在でも、小学5年生、中学2年生はここに「舘岩少年自然の家」に行っております。 今回、私の息子が6月中旬に、「舘岩少年自然の家」に行く予定で参加の可否の手紙が学校からあり、今年度(現在)でも校外学習を福島で行っていることを初めて知りました。 (正直、延期、もしくは行く場所の変更をしているのだと思っていました。) 私は、すぐに、さいたま市役所の市長への提言でメールを送りましたが返事がないために、私が直接電話いたところ、これは市長が答えるのではなく、担当部署の責任者が答えますとのことで、そのあと、「舘岩少年自然の家」の方、教育委員会の方の2部署の責任者と言われる方とお話が出来ました。 ・「さいたま市長室へようこそ」 http://www.city.saitama.jp/www/contents/1246414347037/index.html <質問の内容は以下の通りです。> 1.原子力発電所の爆発が起きたにも関わらすどうして福島に、これからの日本を担う小中学生の校外学習を、福島にある、「舘岩少年自然の家」に行かせるのですか? 2.安全は確保されているのですか? 3.最悪、また、原発が爆発して、仮に風向きなどで放射線が、「舘岩少年自然の家」上空を通過した場合、地上、地表の放射線などを観測(ガイガーカウンターなどで)して、基準値などあり、すぐに避難行動などが出来るように、「舘岩少年自然の家」の方は教育がされていますか? 各部門の回答は以下の通りでした。 「舘岩少年自然の家」の方と「教育委員会」の方か回答は似ていました・・・。 1については: 清水市長も教育長など各部門の長が参加する”災害対策会議”で、今年度も校外学習は、「学校教育部舘岩少年自然の家」を使用する根拠として、文部科学省から通達された20マイクロシーベルトで、現在の福島県のHPで公表されている(地上5m測定値)が、0.08マイクロシーベルトなので健康上に問題はない。との説明を行い実施する判断となったそうです。 よって、今年度も校外学習などは、「舘岩少年自然の家」で行う事で了解されました。 2については: 何かあったときは、館内に避難するようになってい (何かあった時とは、「舘岩少年自然の家」の館長が判断します。) 3については: 測定はしていません。 福島県のHPで公表されている数値を見ているだけです。 また、本案件は文部科学省からの行くなという通達もないので、問題がないと判断をしていますので、すでに4月から冬までさいたま市内の小、中学校やその間関係者などが使用します。 4その他について: 現在、「舘岩少年自然の家」では被災者の受け入れもしています。 よって、問題は見当たらないので安心してお子様を参加させてください。 これからのさいたま市、いや、日本を担う子供たちが、わざわざこちらから行っても問題はないでしょうか? また、、「舘岩少年自然の家」では被災者の方のもいらっしゃるようで、何も不自由の無い綺麗な服装のなどの子供たちがいっていますので、被災者の方にどのように見えているかもわかりません。 みなさん、行かせた方がよいのか、また、行かせないほうが良い場合はわが子だけではなく学校として中止などにしたいのでどのようにしたらよいかなどをご教授願います。 なお、今年度、福島県ではなく日光に校外学習(修学旅行など)を計画していた、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県のおおみや市以外の市は、鎌倉などに変更をしたという話を聞いております。 わが子可愛さで質問をしているのは確かですが、これからの将来を担う子供たちを救えるのは、大人の私たちではないかと思い、被災や風評被害などで困られている福島県の方々には何もして差し上げられず心を痛めています。 しかし、このような質問をさせていただくことをお許し願います。
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