guwaguwa900のプロフィール

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  • 登録日2010/12/05
  • 地方に行くといまだに「○○家の家臣の末裔」とか「先祖は武士」とかいって

    地方に行くといまだに「○○家の家臣の末裔」とか「先祖は武士」とかいってる連中、いってるだけならいいのですが、でもなぜか威張り散らしてるやつらが結構いて、かなり不愉快だったり。 都会からイナカに移り住んでいた頃、その人たちは、先祖が小作の人たちについて「あいつらはなー」とみんなに言いふらし馬鹿にする、ろくでもない奴らばかりでした。しかも公務員が何故か多く、うわさでは全員縁故採用だとか…役所の職員の態度のでかさは、新住民から憤慨を誘っていました。公務員にならなかったひとは、なぜか全く働かないニート化、でも地域のみんなは「仕事なんてしなくても良いからね」と慰めてました。地域行事で公園掃除などをする際に、「掃除なんて俺らにできるわけねえだろ!!」といわんばかりの態度で、立場として弱い人にムリヤリ押し付け、そしてみんなには「俺たちは働き者だ」といかにもな態度をとってみたり。ちょっとでも挨拶が丁寧でなかったら、ネチネチとあげつらってみたり。 イジメの首謀者も概して連中。でも絶対に自分の非を認めず、学校の先生も似たようなもので「苛められる方に問題がある」 傲慢で、労働をいやしみ、自分たちは偉いと威張り散らし、うそつきで、儒教臭さをぷんぷんさせながら、でもどっかの国の人を馬鹿にして、あまり大差はなかったなあ、という実感を持っています。 仕事上の絡みで地方に行ったとき、やたら態度がでかい連中がいましたが、これまた「あの人たちはね、先祖が武士で、だからいってて」というので、それが常識となってる地域もありました。 「武士道」なんて言葉は、本当は全く優れていない、むしろ劣っている武士階級の気位を保つ程度のものだったのではないか?と。やくざが実際はうそつきで傲慢で実際は否定されるべき存在なのに、礼儀だけはうるさいというのと似てましたね。 武士によって書かれた武士にとって都合のいい、武士にとって都合の悪いことは削除された、そんな文献が信憑性のあるものだとして、以降「武士って立派だったんだなー」と延々と。そこには武士の残忍な振る舞い、当時としては書くほどのものではない、常識だった、という下の階級に対する残忍な振る舞いも合ったのではないか?と。 文献を見ると「武士=すべてにおいて優れた存在」って。そこまでいくと嘘くさい。 長々すいません。 「武士」というのは本当に尊敬に値する存在だったのでしょうか?日本人の誇りといえるほど立派な存在だったのでしょうか?