Partre の回答履歴
- サルトルの
こんにちは。 フランス20世紀の小説家であり思想家でもあり劇作家でもあったサルトルについて質問です。 質問内容が哲学なのか文学なのか分からなかったのですが、一応哲学で。 彼が『嘔吐』という文学作品を通して実存主義を人々に伝えるために何故文学を選んだのか、という命題を置きました。 そして今、『文学とは何か』を読み始めているのですがそこに彼の文学に対する『何』を見出すことができるか、簡単に教えていただけると今後読み進めていく上で少し章立てがしやすいかなと踏んでいます。 現時点で私が読んだ関連作 カミュ『異邦人』『ペスト』 ボヴォワール『他人の血』『娘時代』 サルトル『嘔吐』『実存主義とは何か』『汚れた手』『蝿』 ベルクソン『テスト氏』 読み途中『カミュ=サルトル論争ー革命か反抗かー』 私的な意見でも構いません。 よろしくお願いします。
- 唯名論と実在論について
哲学はまったくの素人です。 薔薇の名前という小説を調べて普遍論争に興味を持ちました。Wikipediaで見ても専門用語が多くてよく分かりませんでしたが、私なりに以下のようなものではないかと思ったのですが、見当違いかもしれません。哲学を知らない人でも分かる言葉で説明していただけないでしょうか 唯名論:人間というのは田中さんや鈴木さんの集合体に付けられたラベルのようなもので人間という存在が入るわけではないという考え方 実在論:人間の特殊事例として田中さんや鈴木さんが存在しており、どこかに一般的な人間がいる(あるいは、かつてそういう存在があった)という考え方
- 哲学と言葉
哲学というのは言葉で表現するので哲学と言語は切っても切れないような存在ですよね? 頭で思考している間も言葉で思考していることがほとんどだと思います。 けれど言葉になかなか表現できないような、現在の言葉では補いきれない思考などが浮かぶこともあります。 私は哲学に関して専門的な勉強はしていないので是非哲学を専門に学んでいる方達に教えてもらいたいです。 歴代の哲学者達の本など(入門書に近いものですが)読んでみると、“言葉を数式のように扱い、答えを説いていく”と感じるような文章が予想以上に多くて、数学者に似たようなものを感じました。 数学者の方達も数式を解く時、提唱する時、数式はイメージ、ヴィジュアル、直感で浮かび、またそれを直感で解けるもの、解けないもの(存在し得ないもの)との区別感じとり、解けると感じたものを信じてその数式に挑んでいくと聞きます。でもなんとなく理解できますよね? 漠然としていて文章もめちゃくちゃなんですが哲学者と数学者は結局同じことをしているように感じます。 はっきりとした違い、境界は何かを教えて欲しいです。 どんなめんからでもいいので根本的な違いを教えてください。 酷い質問の仕方でスミマセン。よろしくお願い致します。
- 即自存在 対自存在の英語訳は?
サルトルの即自存在と対自存在を勉強しています。 サルトルについて書かれた日本語・英語の本を読んでいる最中なのですが、日本語版では重要かつ有名な「即自存在」「対自存在」が英語の方の本では見つけることができないんです。かわりにpre-reflective consciousnessとreflective consciousnessが出てくるのですが・・・これが即自存在と対自存在の英訳ですか? いまいちしっくりこないのですが・・・。 知ってる方いましたら教えてください。お願いします。
- 哲学は「克服」されるのか?
私は大学の哲学科で主に実存主義哲学を勉強しているのですが、以前ポストモダンを中心に勉強している友人に、「実存主義って構造主義によって克服されたんじゃないの? そんなの勉強してどうなるの? というか近代以前の哲学って結局全部言葉遊びでしょ?」と言われました。 そのときは、「理性でもって行動する主体性を持った『人間』が構造主義によって解体されたとしても、人格を持った責任主体としての人間は依然残るのだから、キルケゴールやサルトルを勉強することが全くの無意味になった訳ではない云々」といったような教科書的な返答をしたのですが、自分でも少し心もとない返し方だったなぁと思います。 そこでみなさんに質問です。 1、そもそも哲学は歴史の中で「克服」されるものなのか? 2、それを踏まえた上で、実存主義だけでなく、プラトンやカントなども含めた古典を「現代」において勉強する意義はあるのか? また、あるとしたらどのような形でしょうか? よろしくお願いします。
- 外的宿命は存在しない。一方内的宿命は、、
こんにちは。 先日、本を読んでいて、こんなフレーズに出会いました。 「外的宿命など存在しない。だが、内的宿命というものは存在する。自分が傷つきやすいことに気付く瞬間がやってくる。すると、過誤がめまいのようにひとを引き寄せるのだ」 サイクロンに巻き込まれたパイロットが死闘しているという背景です。要するにここでは気を緩めたら終わり、宿命を決定づけるのは自分という意味なのでしょうが、客観的にこのフレーズを考えた場合、 外的宿命は存在しない。内的宿命は存在する、について皆さんの考えを聞かせてください。何のひねりもない質問で申し訳ないのですけれど。未来に関する考えを絡めると未来は外側にあるのか?内側にあるのか?となってきます。何でもいいので、考えを拡げるヒント下さい。 。
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- 哲学・倫理・宗教学
- noname#38692
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- 外的宿命は存在しない。一方内的宿命は、、
こんにちは。 先日、本を読んでいて、こんなフレーズに出会いました。 「外的宿命など存在しない。だが、内的宿命というものは存在する。自分が傷つきやすいことに気付く瞬間がやってくる。すると、過誤がめまいのようにひとを引き寄せるのだ」 サイクロンに巻き込まれたパイロットが死闘しているという背景です。要するにここでは気を緩めたら終わり、宿命を決定づけるのは自分という意味なのでしょうが、客観的にこのフレーズを考えた場合、 外的宿命は存在しない。内的宿命は存在する、について皆さんの考えを聞かせてください。何のひねりもない質問で申し訳ないのですけれど。未来に関する考えを絡めると未来は外側にあるのか?内側にあるのか?となってきます。何でもいいので、考えを拡げるヒント下さい。 。
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- noname#38692
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- 実存主義の理解を深めたい サルトル
こんばんは。 サルトルを読みたいのですが、哲学頭ではないので敷居が高く入り込めない状態です。今までサルトルで読んだのは「嘔吐」「水入らず」「実存主義とは何か」です。実存主義の理解を深めたいのですが、他に何から読むとよいでしょうか?なるべく、哲学用語だらけだったり、長すぎないものがよいのですが、わがままを言わず読みたいと思っています。初心者がおさえるべきサルトルの著作を勧めて頂けると幸いです。よろしくお願い致します
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- 哲学・倫理・宗教学
- noname#38692
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- 『存在と時間』の翻訳
『存在と時間』の翻訳はどれがおすすめでしょうか? 訳はかなりいくつかありますが、どれがいいのか判断つかないので、読まれた方、またどの翻訳がどうと聞かれたことのある方はお教えください。私見で全く結構ですので、できるだけおすすめの理由を詳細に添えてお教えください。
- 論理学とは?論理とは?
29歳勤務医です。 基本的な推論の体力や根気はあるので、ちゃんと読みますからできるだけ詳しく教えて下さい。 1。論理学の目標は何でしょうか? ~~学というのは例えば 医学であれば、ヒトの生物学的な知識、叉その人体への応用とか 数学であれば数や図形に関して正しい規則の発見と証明とか。 こんな様に実際的な目標や手段がはっきり分かれば良いのですが、論理学って一体何を目標として、何を手段としているのでしょうか? 2。また、他の学問が論理的なのは良いのです。論理的とは論理学において正しいということですよね。論理学は論理的に話をする前に「論理」の正しさはどういうように扱っているのでしょうか?論理とは何なのでしょうか。 直感的に正しいものが論理なのですか?論理は受け入れるしかないのでしょうか? 論理的である事に基礎をおいた学問はみんな直感的にしか正しさは示されていないのでしょうか? 数学で言う定義や公理のようなものは論理学には存在するのでしょうか?もしあるのなら知りたいです。 三段論法とかは証明できるのでしょうか。 自分で証明しようとしても当たり前すぎて出来ません。 3。教えてgooの物理の板で質問して仕入れた知識なのですが、現代物理学の最先端では同一の仮定から同一の結論が導き出せない事も有るかも知れないそうです。(具体的には全く同じ初期条件で宇宙を仮定しても時間と共に違う結果になる?そうなのです)そういう最新の科学の進歩によって古典的な論理学が退却を余儀無くされているのはホントですか? 本屋さんの論理学のコーナーの本は多くが、推論のトレーニングみたいな事をやっていて、このもやもやした気分には全然答えてくれません! 参考文献も挙げて頂ければと思います。 宜しくお願いします。
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- 哲学・倫理・宗教学
- happy_style
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