mako18のプロフィール
@mako18 mako18
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- 直線上の点の数と平面上の点の数は本当に等しいの?
無限と連続を扱った数学の入門書を読むと次のようなことが書いてあります。 ●直線上の点の個数と平面上の点の個数は等しい。 ●「証明」 (1)長さ1の直線Lと面積1の正方形Jを考える。 (2)(A,B)を正方形J内の点とし、A=0.A1A2A3A4A5・・・An,B=0.B1B2B3B4B5・・・Bnとする。 (3)この点に対し直線L上の点P ただしP=0.A1B1A2B2A3B3・・・AnBn を対応させれば、この写像はJからLへの1対1写像である。すなわちJとLの濃度は等しい。 これはカントルの証明だそうですが、なんだか信じられません。数学の世界では正しい証明であると認め られているのですか?(もちろんそうなのでしょうね) 「長さ1の直線上の点の数と長さ10の直線上の点の数は等しい」というのは連続的な写像を考えれば納得 できますけど、長さ1の直線上の点を「証明」の方法で連続的に写像させれば面積1の平面上の点がくまなく うめつくされるとは思えません。 連続性のある実数の対応関係を10進数表現を使って証明するというのことに無理があるのでは? 素人の素朴な疑問です。どなたか説明をお願いします。