K_crimzonのプロフィール
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- 登録日2010/02/23
- >世の中一番怖いのは無視されることだ。
>世の中一番怖いのは無視されることだ。 年々歳々この命題が質量増大しているような気がします! 若いころは、世の中から必要とされなくなることが怖いことだと思っていたんですがね、最近、少し成長して、本当は無視さえされなければ必要とされなくても良いことが理解できるようになりました。 世の中を見てみると、この二つが峻別できずに、無視されなければよいだけなのに「必要とされている」はずと自分自身をも騙し、爺になっても会社の役職などに執着している見苦しい御仁がいらっしゃるな。迷惑だね。 どうやっても必要とされず、同時に無視されていると感じてしまった可哀そうな人がいて、その人は秋葉原で無差別殺人することで、「無視される状況」から脱出しようとしたんじゃないかな。その人もこのサイトを見つけて、言いたいことを発言しておれば、お慈悲を持って回答を寄せてくれる方もおるでしょうから、無差別殺人などしなくても済んだのにねぇ。 ゲマインシャフト、つまり共同社会が機能していた時代には、息子夫婦と同居して、孫もいて、地域にはガキの時代から知っている親友、悪友がいて、自分よりも年上の菩提寺の住職は自分が子供の頃の話を聞かせてくれたりして、とにかく、社会から無視されているという事実と直面することはあまりなかった。ところが、ゲマインシャフトが崩壊して、人生の一時期だけ強く関与するゲゼルシャフトに全身全霊をささげてしまった爺は(その点、婆はまだ良い)、退職、引退を機に、一切のしがらみから解放されると同時に宇宙の孤独を感じざるを得ない状況におちいる。 人類の福祉を考える時、人の半分は爺になり、残りの半分は婆になるわけですから、この人たちが「無視されていない」という感覚を持ち続けることが一番重要なのかもしれない。 昨今の様にコンピューターアプリケーションが進歩してくると、くだらない質問にはくだらない回答を寄せ、まともな質問にはまともな回答を返すコンピュータアプリケーションも作れるようになるのではないかね。国が税金で大規模なコンピューターシステムを構築して、現実の社会から無視されている爺たち、婆たちの質問を受け付け、無人で適当な回答を返すしくみですね。このコンピューターアプリケーションにはある判定ロジックが組み込んであり、そのロジックが反応した場合だけは有人回答ルートに回るようにしてある。ロジックにより、プログラム回答では不十分と判断されるような質問を選ぶわけだな。 暇を持て余すと同時に、誰も話を聞いてくれない世の爺たちは一所懸命に質問を投稿し、返ってきた回答がプログラムによる自動回答か有人回答かに対して一喜一憂することになる。つまり、このシステムの利用初期の段階では、プログラム回答を得た場合よりも、有人回答を得た場合に「無視されていない」と感じている訳だね。 ところがコンピューターアプリケーションにも学習の機能が付いており、初期には有人回答に回さねばならなかったような質問も段々とプログラム対応可能となってくる。そのうち、100回ぐらい質問してもすべてコンピューター回答であしらわれる人も出てくるでしょうね。それが普通になる。 その頃になると、回答がプログラム回答か、慈悲を持った人による有人回答かは判別困難になり、また問題じゃなくなる。結果、コンピューターに向かって質問を投稿し、プログラムによって生成された回答を読むことで、孤独を癒し「無視されてはおらんのじゃ」という麗しき誤解をもちつつ、死を待つ老人たちで一杯になるでしょう? 世の中が豊かになり、老人福祉で食う、寝る、や、医療が満たされるようになると、最後に「老人の相手をする」という福祉サービスが残る。これが実は労働集約的で手間暇かかるので、コストも一番懸かるでしょうね。やりたい人も少ないかもしれません。ですから、上記のコンピューターシステムに1000億円ぐらい掛けても国としては費用対効果が高い。 このような世の中がくるのでしょうかね。
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- Mokuzo100nenn
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- 何もしないよりは、悪いことでもしたほうがましでしょうか。
何もしないよりは、悪いことでもしたほうがましでしょうか。 何の役にも立たない人間より、社会に悪影響を与えている人間の方がましでしょうか。 後者がましと思う方は、何もしないよりは何かした方が魂の成長につながるからなどの理由でしょうか、
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- shinseinippon
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