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映画化を拒否した原作者
映画化を拒否した原作って存在しますか? 存在するなら教えてください。(有名な所だけでいいです)
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- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
映画は政治が絡むので、嫌がる原作者は多いですよ。何度も拒否したのに映画化された小説なんて数え切れないぐらいあります。映画が駄作なのにです。政治だからでしょうね。 映画にすると失敗するのがわかっている原作も数多くあります。小説はほとんどが失敗すると言っても過言ではありません。漫画も映画化すると失敗する例が多いです。原因は色々とあります。 たとえば、ある漫画を映画化するとします。もちろん、アニメ化ですね。ところが、アニメ化すると漫画とは変えなければならない部分が多くて、それが原作しか知らない人が憤慨する結果を生みます。 漫画は見て、読んで、解釈する娯楽ですが、アニメは見て、聞いて、解釈する娯楽です。その為、脳の解釈が異なるので、同じ演出でも印象が違い、演出を変えなければならず、脚本も変えなければならない事もあります。キャラクタデザインも漫画とアニメでは変えなければならない事もあります。 小説となると、映画化でイメージが崩れる読者が多いですよね。小説と映画では印象が大きく違う事が多いからです。小説では面白かったのに、映画はつまらない例が多いのは、それが原因です。 映画化した後で、原作者が憤慨した例は数え切れないほどあります。内容が180度変わっていた映画もあるからです。名作小説が最低映画になる事も珍しくありません。映画化を拒否する原作者は多いでしょうね。 映画化された後で映画を批判する原作者が非常に多いそうです。それが現実でしょうね。
- SPIKE-NLOS
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海猿という有名な作品の原作者 佐藤秀峰さんが、海猿の1本目の映画化の後、フジテレビと揉め、続編の映画化は無かったというケースがあるらしいのです。海猿の関連本を無断でフジテレビが販売していたことから始まり、その後もごたごたがあり、最終的には和解されたと聞いています。海猿の映画の続編は無かった模様です。
石原慎太郎が『弟』について、弟の人生はすごいものだから実写は不可能でアニメの方がいいと拒否しました。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 なるほど、あるんですね。やっぱり副業で稼ぎのある人じゃないと漫画家や作家一本で映画化案件を拒否するぐらいには至らないのかもしれませんね。
お礼
作品の具体名を教えていただけると幸いです。