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口唇口蓋裂を嫌悪する人としない人の違いはどこにある

私の子供は口唇口蓋裂ですが、友達も多く学校でのいじめや悪口などは全く経験していないそうです。 しかしネットを見るといじめや差別を経験された方も少なくなく、自己嫌悪する人もいて驚きました。 子供の将来が心配になってきました。 主に口唇口蓋裂を嫌悪する人はどのようなタイプ、考えの人に多いのでしょうか? 逆に気にしない人はどういう人に多いと思いますか? 見た目をどう判断するかは生まれつきの性質、または環境に左右されるでしょうか?

みんなの回答

  • yume358
  • ベストアンサー率52% (624/1178)
回答No.2

御心配になるお気持ちはよくわかります。私は永らく福祉領域で心理士として業務をしていた者です。そのため日常的に障害を抱える方と接して参りました。その経験から思うことは、「慣れ」です。私自身が子ども時代に、障害を抱える方との接触の機会が少なく、そのため業務に就いた最初の頃は緊張が隠せませんでした。人間はよく知らないものに対してはやはり身構えるのですね。でも1か月もしないうちに慣れてしまったことを覚えています。 家内も福祉領域で仕事をしていることもあり、友人に何人も障害を抱える方がいて遊びにも来られます。そのため我が家の子どもたちは自然に慣れてしまい、重い障害を持つ子が通常学級にもいらっしゃるのですが、抵抗なく友達になり、成人した現在でもお付き合いが続いています。 障害を抱える方が外に出るようになり、昔と比べれば偏見は減ったように思います。それでも差別やいじめがなくならないのは悲しいことですが、慣れていないからだと思います。未知のものは怖いのです。 今お子さんは周囲に馴染み、お友達も多いのですね。素晴らしいと思います。親御さんがお子さんの障害を気にしていると、お子さんも気にするようになってしまいます。すると身体の障害が、それをどう捉えるかで、心の障害にまでなってしまうのです。 障害の有無にかかわらず、世の中には他人を受け入れられない人がいます。そういう一部の人間と将来出会わないかと心配されるより、今友達に恵まれてよかったなぁと感謝されたらいかがでしょうか。

回答No.1

 環境によって違いがあるのではないでしょうか。  私は身内(親戚)に口唇口蓋裂の同い年がいましたし、小学校の同級生にも口唇口蓋裂がいて普通に遊んでいました。  同級生は小学校高学年の夏休み中に鼻の中の鼻腔を手術する事になった時は担任から説明があって「夏休み中は遊べない」というのを理解したように思います。  身の回りに同じような人がいるかどうかや、説明してくれる人がいるかどうかによって理解力は違うと思います。

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