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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーディオアンプICの定格入力について)
オーディオアンプICの定格入力について
このQ&Aのポイント
- オーディオアンプICの定格入力について疑問が出ましたので教えてください。
- オーディオICのデータシートを見たところ、ゲインの項目はありますが、「定格信号入力レベル」の記載がない製品があります。
- アンプICの最大出力(W)までは、ラインレベルを無視して入力信号を盛っても良いのでしょうか。
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入力信号がどれだけ必要かは、LA4902のデータシートを見て計算します。 https://akizukidenshi.com/download/ds/sanyo/LA4902_j.pdf データシートの記載を見ると、 パワーアンプ部は8Ωで10W出力なので、出力電圧は約8.94V、 電圧利得は標準で30dBなので約31.6倍 逆算すると約0.283V(283mV、-8.7dBs)の入力信号で、定格出力10Wになります。 このICはデータシートにも書いてありますが、テレビ内部に組み込んでスピーカーを鳴らすことを主な用途に設計されているようです。
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- denpadenpan
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回答No.3
このアンプはノンリニアアンプ方式のBTLらしいので~ なんか良くわからない(笑) ゲインは Vo=0dBm (出力電圧=0.775V)と条件があるから~ 中点電圧 約2V と関係あるのかな? Vo=0dBm 前後でゲインが変わるのか? 実測して確認してみて(無負荷の電圧でいい)
noname#252332
回答No.1
出力信号の振幅とゲインが決まっていれば、入力信号の振幅は決まるからだと思いますよ。私が使っているLM380も出力と利得しか数字はありません。入力トランジスタが振幅電圧で壊れます、という話は聞いたことがなく、上限は出力段の発熱と振幅(ひずみ)で決まります。トランジスタ単体の仕様でも、ベースに無限の電流が流せるはずがありませんが、そんな数字は見たことがないでしょう。あるかもしれませんが。hfe(電流増幅率)とIc(コレクタ電流)、それにオーバードライブファクタ(×2とか)があればベース電流は勝手に決まります。そんなところだと思いますよ。
お礼
分かりやすいご説明で助かりました。 出力仕様(+パッケージ制限)に縛られると考えれば理解しやすいですね。