• 締切済み

回復パーティションがないが回復ドライブを作りたい!

新品SSDに換装されたwin11の中古PCを購入しました。 まずは回復ドライブを作成しようとしたところ、以下のメッセージが表示されました。 このPCでは回復ドライブを作成できません 必要ないくつかのファイルが見つかりません。PCが起動できないときに問題をトラブルシューティングするには、Windowsインストールディスクまたはメディアを使用してください。 そして、コンピューターの管理でパーティションを確認したところ、回復パーティションがありません。 ① 回復パーティションを作成すれば、回復ドライブを作成できますか?できる場合、回復パーティションの作成方法を教えてください。 ② エラーメッセージにあるように、Windowsインストールディスクまたはメディアがあれば、回復ドライブの代わりになるのでしょうか。

みんなの回答

  • m_and_dmp
  • ベストアンサー率54% (987/1817)
回答No.1

回復パーティションがあれば回復ドライブを作成できます。 Windowsインストールメディアはおおむね、回復ドライブの代わりになります。 回復パテーティションを作成する方法 ■管理者としてコマンドプロンプトを起動  C:\Windows\system32>  ディスクのパーティション構成を確認  C:\Windows\system32>  C:\Windows\system32>diskpart  DISKPART>  DISKPART> list disk   ディスク### 状態 サイズ 空き ダイナミック GPT   ---------------- --------- ------- ---------- ------------- -----   *ディスク 0 オンライン   238 GB   77 GB    ディスク 1 オンライン  1863 GB     0 B  DISKPART>  DISKPART> select disk 0  ディスク 0 が選択されました。  DISKPART> list partition    Partition ### Type    Size   Offset    ------------- ------------ ------------ ----------    Partition 1 予約   128 MB   17 KB    Partition 2 システム   100 MB  130 MB    Partition 3 プライマリ   79 GB  230 MB    Partition 4 プライマリ   80 GB  80 GB    ※Size, Offset は状況により異なる。  DISKPART> ■回復パーティションを作る。  ※回復パーティションのサイズの推奨値=1GiB(1024MB)  DISKPART  DISKPART>create partition primary size=1024  DISKPART>format quick fs=ntfs label="Recovery tools"  DISKPART>assign letter="R"  DISKPART> set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac"  DISKPART> gpt attributes=0x8000000000000001  選択された GPT パーティションに DiskPart で属性を割り当てました。  ※set idとgpt attributesがポイント。これらプロパティを設定すると回復パーティションとして扱われる。  正しく作成できれば、以下のような感じで認識される。  DISKPART> list partition    Partition ### Type    Size   Offset    ------------- ------------ ------------ ----------    Partition 1 予約   128 MB   17 KB    Partition 2 システム   100 MB  130 MB    Partition 3 プライマリ   79 GB  xxx    Partition 4 プライマリ   80 GB  xxx    Partition 5 回復  1024 MB  xxx    ※Size, Offset は状況により異なる。  DISKPART>  DISKPART>exit  C:\Windows\system32> ※以上で回復パーティション作成終了 ■Windows RE イメージのコピー  ・作成した回復パーティションにフォルダ、Recovery\WindowsRE を作る    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32>mkdir R:\Recovery\WindowsRE  ・作成した回復パーティションにWindows RE イメージ、winre.wim をコピーする。   通常、winre.wim はC:\Windows\System32\Recovery\ にある。   winre.wim がない場合は、インストールメディアのsources に   あるinstall.wim またはinstall.esd をDISM コマンドでマウント   して、Windows\system32\recovery にあるwinre.wim を使用   する。   https://qwerty.work/blog/2020/04/winrewim-get-image.php    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32>xcopy /h C:\Windows\System32\Recovery\Winre.wim R:\Recovery\WindowsRE    C:\Windows\System32\Recovery\Winre.wim    1 個のファイルをコピーしました    C:\Windows\system32> ■回復パーティションの登録  ・WindowsRE の状態を確認する。    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32>reagentc /info    Windows 回復環境 (Windows RE) およびシステム リセット構成    情報:    Windows RE の状態: Disabled    Windows RE の場所:    ブート構成データ (BCD) ID: 2bbafa8d-ce35-11ea-97d6-db9e6372b0f1     回復イメージの場所:     回復イメージ インデックス: 0    カスタム イメージの場所:    カスタム イメージ インデックス: 0    REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。    C:\Windows\system32>  ・回復環境を無効にする。(初めからDisabled になっているならこの手順をスキップ)    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32> reagentc /disable    REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。    C:\Windows\system32>  ・回復パーティションをWindowsに登録する。   /pathオプションに登録する回復環境のパス、/targetに登録先のWindowsフォルダを指定する。    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32>reagentc /setreimage /path R:\Recovery\WindowsRE /target C:\Windows    ディレクトリは次に設定されています: \\?\GLOBALROOT\device  \harddisk0\partition3\Recovery\WindowsRE    REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。    C:\Windows\system32>  ・回復環境を有効化する。    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32> reagentc /enable    REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。  ・正しく登録されているか確認する。    C:\Windows\system32>    C:\Windows\system32> reagentc /info    Windows 回復環境 (Windows RE) およびシステム リセット構成     情報:    Windows RE の状態: Enabled    Windows RE の場所: \\?\GLOBALROOT\device\harddisk0\partition3\Recovery\WindowsRE    ブート構成データ (BCD) ID: e846a2e9-c500-11eb-8001-6d7368757261    回復イメージの場所:    回復イメージ インデックス: 0    カスタム イメージの場所:     カスタム イメージ インデックス: 0    REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。 ■回復パーティションのドライブレターを削除  diskpart で、disk 0 を選択、Partition 5 を選択し、   diskpart> remove letter=R

関連するQ&A