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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:雑草対策について)

雑草対策について

このQ&Aのポイント
  • 広島市在住の方が200㎡の畑で家庭菜園をしていましたが、体力の問題で野菜作りをやめています。代わりに春と秋に雑草処理として草刈りをしています。
  • 最近、センチピードグラス(ムカデシバ)の植え付けが良いと聞きました。経験のある方に種まき方法、育生方法、管理方法などを教えていただきたいです。
  • 雑草対策についてのアドバイスや情報をお持ちの方、ぜひ教えてください。

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回答No.2

この植物は芝草の一種です・・・。植えて殖えてくればもう畑としては使えずその場所を芝生へ変える事になって、そうなれば後に農地へ復活させての野菜栽培は何年間かかなり手間がかかります・・・。 殖えた以降は芝生の芝刈り作業と同様な手入れが必要。もし芝生管理作業を怠れば草丈が伸び蔓延りすぎて実質雑草の種類が置き換わっただけにすぎません・・・。それでは再びお困りになるのでは・・・。 田圃の畔など物理的に区切られた範囲への使用が推奨されている類で、元々外来植物なので田と畔の様な段差がある場所なら畔だけに限って他へは広がらず生やせますが、段差がなく通路との高さの差があまりない畑だと数年か経てば畑から逸出して周囲や他の畑へも広がっていく事でしょう。こうなると実際には今迄無かった生命力の強い外来雑草をお住いの地域へ持ち込んでしまい周辺に広まってしまって「将来はその種類の存在に困る人が続出する事になりかねない」ので畑への使用はおよしになられた方が・・・。 いままで畑として使っていたという事は毎年ご自分で畑を耕運機などで耕されていなかったのでしょうか?草刈りを外部に頼むくらいに草が茂っているという事はもう何年も野菜栽培自体は行っていない畑の様に感じ、おそらく実質耕作放棄地を畑へ戻す目的に近いと感じますが・・・。 ムカデシバは強いアレロパシー作用で他の植物を駆逐する働きがあります。この作用が今回役に立つとお感じになられたのでしょうが、イネ科なので一度植えれば農地に復帰させたい時の除去作業がかなり困難になり、ただトラクターなどで土起こしする程度では千切れたぐらいでは何度も再生ししつこく畑へ生えてくるでしょう。また、何年も植え続けると成分が土内に蓄積され、もし漉き込んで畑の土内で分解してもアレロパシー成分は土内へ残り、ほぼ消滅するまでの期間が不明なので、畑として復帰して野菜を育てても数年は成分が効いてしまい思った様に野菜が育たない恐れも・・・。何かを植えて育てる場所に使うには向かず、植えると逆効果になり易い植物です・・・。 個人的経験ですが、何かを植えてその性質で雑草を抑えようとするよりも一度リセットして、雑草を根ごと枯らす目的で土を耕してしまった方が早く確実に雑草が抑えられ、畑へ復帰させる時も簡単で肥えた土に保てます。もしトラクターや耕運機を既にお持ちで運転できたり、手配できるなら一度大がかりに掘り起こし雑草を根ごと枯らせた方が良く、もしトラクターや耕運機のレンタルなどに費用が掛かったとしても最初の1~2年だけ。以降は生えてくる雑草も年々軟弱な種類になってくるので年に2~3回程度その雑草を漉き込む目的で小型耕運機を使えば良いくらい。 北海道にある我が家は元農家の敷地でこちら特有の広大な農地は先住者が農家をやめる時手放しましたが家周りの敷地や家に近い小さな畑4つだけ残してあります。 現在一つの畑は先住者が長年与えてきた牛糞堆肥と肥料由来の残留窒素の影響で十年以上耕作放棄し今では外国種の大型牧草が生い茂り、年に二回家族が草刈りします。 ようやく残留窒素の影響が弱まってきて、もしもこれから農地として使おうとすれば、まずはトラクターで根起こししてから牧草の根のある土を天地返しし上に向いた状態で暫く放置し雑草が根っこごと枯れてから、その後トラクターで2回ほど土を砕かないと(雑草は土内で自然に分解させる)農地としての使用は難しい事でしょう。 今の家に越して来る前の家の庭で、あまり広くはない範囲ですが一面芝生が張られているのを花を植える為に人に頼んで春に全て芝ごと土を天地返してもらってから、晴天が続き土が乾燥して芝が枯れた頃に自分で丁寧に根から土を取り除き続けた事があります。大きな川の堤防に近く川砂の多い土で雑草の根から土が離れ易くて案外楽に落ちました。枯れた芝と根は土壌改良に使う自家製堆肥の材料に使用。畑の場合だと範囲が広くほとんどが機械を使う点が違うだけで、やっている基本は私が芝を処分した時と変わりません。根さえきちんと取り除けばその後、草刈が必要な類の宿根性の雑草が生えにくくなり、年に二度くらい耕運機などで耕しそれを数年繰り返せば以降はしつこい類いの雑草は生えてこずに済みます。 ご自分でトラクターをお持ちならご自身で、持っていないなら一度知り合いの農家さんなどに頼んで今時期の雑草が茂ってない時期にアルバイトとしてトラクターで土起こししてもらっては如何でしょうか。シルバーセンターも地域によってはトラクターによる土起こしが頼めるところがあり冬に雪の積もらない地域なら1週間か10日くらい間隔をあけて2~3度耕してもらって雑草自体が刻まれて枯れれば翌年の雑草の勢いはかなり減り生えて目立ってきたのを早めに自分で根ごと抜いて回り、後は年に2~3度耕運機で耕す事で雑草は抑えられます。出来るなら初めて土起こしする前にあらかじめ土を覆っている枯れ草があればかき集めて他の場所に移動させておくとトラクターの刃の部分に引っかかって溜まったりせず土起こし作業もスムーズで早めに終わります。 我が家の北側にある畑はずっと何年も使っていませんが必ず年に2~3回は耕運機で土を耕してもう10年以上経ちます。ここを草ボーボーにしておくとお隣の施設(当時土地の一部をそこに貸していたので関係が悪くならない様に)の景観が悪くなってしまい迷惑が掛かってしまうので。もし油断してこれを行わないと納屋を撤去した所の様に根が深くしつこいイネ科雑草がびっしりと生えて来たことでしょう。耕す事だけ怠らなければしつこい雑草が落としていた土の中に混ざる休眠種子のほとんどがもう死滅した様で、宿根性の雑草やイネ科雑草はほぼ生えて来なくなりました。最初の年から数年の間はいろんな種類の雑草が一緒に生えましたが現在は春や夏一斉に一年草の性質の一種類の雑草だけが生えてくるだけで、これが育ち始める頃に耕運機をかけ土を起こしておけばまるで緑肥を漉き込んだ様な状態になり同じ種類はもう生えてきません。雑草が全く生えなくなるのではありませんが生えてくる草はどの種類も柔らかな茎葉で根も柔らかく土に漉き込むと早めに土へと分解されます。不思議と年ごとにシソ科のホトケノザやスベリヒユ、イヌカミツレと生えてくる種類は変わります。休眠種子もかなり減った様で漉き込んだ植物の養分で土環境が保てている様です。 畑を休耕させておきたいなら雑草を防ぐのに今回のご質問の様な宿根性の植物を植えるのではなく、一年性の緑肥作物(種子が出来れば根ごと枯れる性質のもの)を選んで種子を蒔き生やしておいて、ある程度育ってから種子が実る前に漉き込む事を繰り返した方が雑草対策になり、緑肥が入っているので土の良い状態が保て畑を使う時にはすぐに復帰させ易いです。我が家の近所にある広大な公園も、球根植物を植えるエリアはどうしても連作になるので土壌環境を回復させる目的で初夏前の球根を掘り上げた直後から秋の植え付けまでは一年生のハゼリソウなど緑肥の種子を一面に蒔いて育て畑を養生させます。花は咲かせる前土に漉き込んでしまいますが全草に良い香りがあるものだと風向きによっては結構離れている我が家の方へも良い香りが漂ってきます。 畑を休耕した途端にしつこい雑草に悩まされるのは、個人的には牛糞堆肥を堆肥として使う事も原因になるのではと感じます。もしかすると今迄畑に牛糞堆肥を使ったりしていたりしませんでしたか? 我が家の土地の先住者は親戚の酪農家から大量に牛糞堆肥を貰ってきて畑に多用していたそうで堆肥置き場にしていた場所から自生えし育つ植物が今でも成分が極端に偏った土の養分からか通常より大型化し大幅に形が崩れて一種の奇形に育つたりも。 もう亡くなられている先住者は本業の傍ら途中から兼業で農家を始めたそうで栽培も独特だったそうで、そのせいか耕作放棄した畑の残留窒素が酷く(小松菜を連作の為、牛糞堆肥と成分が等分の化成肥料を多用)堆肥の効き目には分解途中の植物繊維が重要なのですが、牛の4つの胃で植物繊維が消化しつくされてしまっている牛糞は堆肥としての働きが低く雨が降れば土がネタネタ、乾けば土が石の様にカチコチに固まります。花実野菜を植えても葉だけが異様に茂りいつまでも蕾が付かない、葉野菜に付くハムシが大量発生とかなり酷い土の状態でした。耕作放棄した途端外国種の大型牧草が生えだし、これは周辺には全く生えておらず未だに他の畑にも生えないので、小松菜栽培の為に長年使っていた牛糞に含まれていた牧草の種子が土へ混ざり休眠しながら溜まり続け、畑として使わなくなるとすぐ一斉に生えて来たもののようです。 雑草と呼ばれる類いの種子は生命力が強く牛のお腹の中を通ったくらいでは死滅しません。酪農家が自ら育てた牧草畑には宿根性の雑草が沢山生えていてそれが自家製サイレージ(刈り草の発酵飼料)に混じったものを牛が食べますし、他に与える飼料は輸入穀物で外国での広大な栽培畑では外国種の雑草も沢山生えていてハーベスターでの穀物収穫時に雑草種子が一緒に取り込まれ混ざってます。牛のエサ由来の雑草種子が混ざる為に牛糞堆肥は使えば使うほど畑に雑草の種子を供給してしまう事に・・・。個人的には有用性は低いのに、使うことでのリスクの方が高く感じます。 家から少し離れた他所の畑の隅に山の様に積み上げ熟成させてある牛糞堆肥の周りには以前は見かけなかった外来雑草が群生を成し種子が風に乗って我が家敷地まで辿りき生えてきます。我が家では牛糞の弊害の方が強いので今では別の種類の堆肥を使い牛糞堆肥の方は全く使わなくなりました。

shumiai
質問者

お礼

早々に大変詳しく説明とアドバイス有り難うございます。  外来植物には驚きました、近所の手前使用しません  牛糞堆肥、鶏糞堆肥、を使用していました。  耕運機で土起こしをして様子を見てみます   

その他の回答 (1)

  • FattyBear
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回答No.1

畑に雑草を生やさない対策としては見当違いでは? センチピードグラス以外の雑草植物を繁茂させない方法であって 畑に雑草を生やさない方法ではないと思います。 畑がセンチピードグラスで占拠されてもいいのですか? 芝生の雑草対策について https://www.seikatsu110.jp/library/garden/gd_turf/147580/ 畔道の雑草対策について https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/69753_233323_misc.pdf

shumiai
質問者

お礼

センチビードグラスの事を全く知りませんでした   耕運機で定期的に土起こしをしてみます    アドバイス有り難うございます