- ベストアンサー
自閉症スペクトラム 決断力
テレビで自閉症スペクトラムの子どもが、 「僕は決断するのが苦手」 と語っているのを聞きました。 そういえば、以前関わったお子さんも決断が苦手でした。 発達障害の傾向の一つとみてもよいでしょうか。それとも直接は関係は無くて、その子の特性と見るべきでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>発達障害の傾向の一つとみてもよいでしょうか 私本人が自閉症スペクトラムですけど、これは聴いたことがないです。 定義と関係がある傾向では、当然無いです。 結果的に、そういう人もいると言うだけでしょう。 例えば、地図読みの苦手な人が多いんですが、一部はむしろ、普通の人より地図読みが得意な人だったりします。 「自閉症スペクトラムの人は、地図読みが苦手」と勝手に決め込まれると、極端に得意な自閉症スペクトラムは困ります。 私などは、子どものときオリエンテーリングでぶっちぎりの一位を出して呆れられたこともありますしね。 決断力に欠ける人もいるでしょうが、即断即決の人もいる。 自閉症スペクトラムと噂されている、ビル・ゲイツ氏あたりは、即断即決の人でしょう。 彼は、診断は受けたが結果を隠したらしいという噂があって、……。 しかも、その噂、臨床心理士さんに私は聴いたんですよねw 業界では有名だそうです。 能力の偏りが極端にある人々が自閉症スペクトラムなので、 全員できないことは、コミュニケーション等の定義に関わってくることですよ。
その他の回答 (2)
- ringohappy
- ベストアンサー率16% (14/87)
その子の特性と見るのが流行ってるんじゃないですか? しかし発達障害者支援法は 発達障害者は障害と社会的障壁によって生活に制限を受ける みたいに定義してるので、障害や特性など個人の問題のみのせいにするのは違法でしょう ですので 個人の問題のみではなく社会の側の要因でも決断が苦手になる みたいに捉えるのが、法に基づいてるんじゃないですか? 逆に言えば、個人の問題のみのせいにするのは、社会の側の要因や法を犯してることから目を背ける為なんじゃないですか?
お礼
障碍は、個人になく、社会との関係性にあるわけですね。 ありがとうございました。
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
ケース・バイ・ケースですな。 アナタ様のような立場にある人は、 短絡的な「決め付け」や「思考停止」状態になる ことを避けると云いますか、急がない方が 賢明ではないでしょうか。 ふろく: 公立図書館には、発達障害を含めた メンタルヘルス系の本が大量に所蔵されて おりますので、全てを読破するくらいの スタンスを経て、お子さん達には、 丁寧に、接してあげて くださいませな。 ふろくⅡ: マイナス・イメージをプラス・イメージに言い換えてみる トレーニングを行ってみては如何でしょうか:例えば、 「優柔不断」「短気」「気紛れ」「頑固」「飽きっぽい」 「雑」「KY」「心配性」「陰気」をプラスの言葉で 言い換えてみませんか。 これで、多少は、お子さん達の 隠れた才能の発見に繋がる思考環境が 成立する筈です。 《決断するのが苦手》は、 「優柔不断」に近似しますので、 応用・援用で理解が進みますね。 隣国の K国では、保育園に 正しい英語が話せるようになる 教育が求められるそうですので……その ようなことのない日本の保育の先生たちは 楽ですな。 Good Luck. Adieu.
お礼
回答と忠告をありがとうございました。 決断が苦手は、千思万考の思慮深さですね。 なお、私は保育士ではありません。自分に関することをぼかすために紛らわしい煙幕を張ってすみませんでした。
お礼
> 私本人が自閉症スペクトラムですけど、これは聴いたことがないです。 定義と関係がある傾向では、当然無いです。 結果的に、そういう人もいると言うだけでしょう。 そうでしたか。 障碍の特性ではなくて、個人差や社会との関係性ですね。 ありがとうございました。