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無期雇用で同一賃金同一労働の対象から外れるらしい?
契約社員で5年働き無期雇用に転換した場合に フルタイムの無期雇用になった場合 パートタイム有期雇用労働法が定める 同一賃金同一労働の対象から外れるそうですが この場合どのような不利益があるでしょうか? フルタイムの無期雇用になるさいに仕事の責任が重くなったり 賃金水準が悪くなったりするということがあるということなのでしょうか? アドバイスよろしくおねがいします。(´・ω・`)
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まず、同一賃金同一労働という発送が逆です。 お金次第でどれくらい働くかというふうに見えます。 わかっていて書いているのだとは思いますが、 同一労働同一賃金が正しい考え方であり、表記法でもあります。 そしてこれは、非正規雇用者が正規雇用者と比較された場合に 採択する考え方であり、逆から見ても同じであるべきものです。 フルタイムの無期雇用(つまり正規雇用)がこの対象から外れる というのは、パートや有期雇用と比較されないということになり、 「同じことを逆から見たら違うことになる」という矛盾があります。 普通に考えてありえないですよね。 ただ、責任が重くなるというのはありますし、 その分実質同一労働ではなくなる部分がありますので、 そこを正当に評価しない企業は問題です。 「派遣だと派遣元に払う金がもったいないし、 出来るやつだけ正規雇用にして、責任も負わせれば 会社の利益になるし、募集費や教育費の節約になる」 などと、考えている企業は言語道断であり、 うかうかと正規雇用という名前に釣られて 喜んで飛びつくなどしないほうが賢明でしょう。 それと、賃金も重要ですが、お金をたくさんもらえても 楽しくない仕事をするのは、お勧めできません。 就労だけでなく、人生トータルで見て、楽しく生きるように 考え、選択しましょう。
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- f272
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> フルタイムの無期雇用になった場合 原則として,労働条件は無期雇用になる直前と同じです。就業規則等で別の定めがあればその限りではありませんが。 > 同一賃金同一労働の対象から外れるそうですが フルタイムの無期雇用であれば,確かに対象外ですね。 > この場合どのような不利益があるでしょうか? > フルタイムの無期雇用になるさいに仕事の責任が重くなったり > 賃金水準が悪くなったりするということがあるということなのでしょうか? 原則として,労働条件は無期雇用になる直前と同じです。 「仕事の責任が重くなったり」はあり得ますが,当然にそれを補填するように,それ以外の労働条件をよくしなければいけません。
お礼
回答ありがとうございます 無期契約になった場合に 労働者が待遇カイゼンを要求する場合には 基本的に今の制度だと 労組の交渉によって労働協定を結ぶぐらいしか カイゼンの方法ないとききました それ以外だと、無期の契約社員から正社員に転用されるなどの方法でないかぎり待遇改善は無理なようです。 そもそも無期契約社員から正社員への登用制度があるかどうかも定かでないので、 事実上、労働組合で交渉して労使協定結ぶしか方法なさそうです。 めんどうなもんですね。(´・ω・`)
お礼
回答ありがとうございます フルタイムの無期雇用になった場合だと 正社員との比較になるので 同じ仕事内容であればその正社員と 見合った給与はもらえるかもしれませんが、 仕事内容が正社員にくらべて限定的であるという場合であれば給与も限定的になるということになる というような問題提起をしているようなのですが、 これは、同一労働同一賃金の時短パート契約社員の場合でも同じなのではないか? と思ったのですが、 ここで、時短パート契約社員はあくまで時短勤務なので その短い時間で正社員と同じ内容のしごとをしていれば 賃金を同一労働同一賃金をはらわなければならない ということになるから カイゼンされる可能性があるが フルタイムの無期雇用になった場合はフルタイムの時間で 正社員と同じ働き方をしている社員となるので それって?正社員じゃん?という気がするけど 契約がフルタイムの無期の契約社員であれば 可能性として正社員に準じた保護されない給与や 厳しい労働環境になるかもしれないということなのですかね? (´・ω・`)
補足
https://douitsu-chingin.com/column/996/ 同一労働同一賃金を考える際、 ここでひとつ問題が生じます。 それは、パート社員を無期化する場合と、 フルタイム契約社員を無期化する場合では、 同一労働同一賃金の取り扱いが変わってくる、 ということです。 5年超雇用したパートを無期化した場合、 その人が短時間で働き続ける場合は、 短時間労働者として、 同一労働同一賃金によって待遇改善検討の 対象になります。 しかし、5年超雇用したフルタイム契約社員を 無期化すると、有期雇用契約者ではなくなり、 もちろん短時間労働者でもありません。 すなわち、正社員側の扱いとなってしまいます。 正社員は同一労働同一賃金の比較対象とはなる反面、 当事者としての立場から外れてしまいます。 今後、フルタイム契約社員を無期化して、 同一労働同一賃金の対象から外そうとする企業が 現れるかもしれません。 これは、同一労働同一賃金の仕組みの「抜け穴」と いえます。