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【一級建築士に質問です】一般住宅には在来軸組工法、
【一級建築士に質問です】一般住宅には在来軸組工法、ツーバイフォー工法、RC造(壁式工法)、鉄骨造、プレハブ工法がありますが、両角に大きなガラスの引き戸、またはガラス貼りで1番大きなサイズを取り付けられる工法を教えて下さい。どのくらいのサイズのガラスにできますか? 支えは角の一本になります。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.1
木造在来であっても、ブレースなどの耐力壁として外付けのFIXサッシの連窓とすれば天井一杯の高さで巾を部屋一杯にすることもできます。(カーテンウォールのイメージです) 大スパンは重量鉄骨造がやりやすいのですが、住宅規模であれば木造も平屋で6m程度は飛ばせます。ただし梁成が大きくなります。 2×4や壁式RCは大開口には向きません。 1枚のガラスとなると3mくらいでしょうか。運搬や搬入のできる範囲になります。 サッシありきではなく、全体の計画ができてから、ここからここまでガラスにしたい、と考えるといいと思います。 大判サッシはそれだけで高額になります。断熱性能も壁よりは劣ります。また、スパンを飛ばすのもかなりのコストアップにはなります。 一般の規格のサッシは高さ2400ミリ、幅1600くらいがFIXの最大となり、あとは特注(既製品でない場合は高額です)。 大判サッシ https://watahan-glamo.jp/
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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