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かすかな坂道でも平地より力が要る理由
階段やはっきりした坂道を上る時は、平地より足をより高く持ち上げないといけないとか、体の位置エネルギーをあげるためとかで、平地を歩く時より疲れるのはわかるのですが、ごくかすかな上りでも、平地やかすかな下りと比べると、疲れるというほど大げさでは無いですが、歩く感触が違うのは何故なんでしょうね。若い時はなんとも思わなかったけど、歳を取ると微妙な傾斜にも敏感になります。 坂道を意識して体の動きが変わってしまう?
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厳密な事は貴方自身の歩行分析などをしないと無理ですが、一般論としては微妙でも傾斜があると重心位置が変化するのは影響が大きいです。 ゴルフなどでは爪先上がり、爪先下がり、などと表現しますが、上り傾斜では絶対に踵側に重心が寄ります。 これだけで普段よりも脚の後ろ側、ふくらはぎなどに負荷がかかり、普段使っていない筋肉を使う事になります。 (同様に、下り傾斜では爪先側に寄るため、スネ側に負荷がかかります。) こうした差異を感じているのではないでしょうか。
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- g27anato
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「何故」というのは神経の専門家でなければ説明できないですが、 人間の感覚は繊細で、 ミリ単位の程度まで感じ取ってます。 ミリ単位で計れるという事ではなく、 「平らではない」とか「なにか違う」とか、「何となく」という感覚です。 「意識して」というより「無意識」ですが、 違和感を解消する体勢をとり続けたり、部分的な筋肉も使い続けます。 違和感の継続がストレスなので、 それが年齢で弱った筋肉とかなら疲労にも繋がります。 …この回答でも知りたい事と違うならスルーして下さい。
お礼
ありがとうございます。 ただ、私の質問とは直接関係が無いです。
- g27anato
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坂の「角度」の分だけ、 足を上げるのに「必要な力」と、 着地で掛かる「荷重」とに、 変化が生じます。 その微かな変化が「継続」する事で、 体を支えるのに必要な筋肉の「負荷」が「積み重なる」ので、 …「感触」としては微かな違いですが、 最終的には疲労にも繋がる事になります。
お礼
ありがとうございます。 疲れ度合いとかについてだと継続の蓄積が効いてくるでしょうけど、傾いたらすぐに感触が変わるので、その部分の理由を聞いています。 > 足を上げるのに「必要な力」と、 は、傾いたことを認識してより足を上げているわけじゃないので上げる高さ・力は同じでしょう。 > 着地で掛かる「荷重」とに、 これはよくわかりません。
お礼
ありがとうございます。重心の移動(位置エネルギーの変化)は最初に考えましたが、立った状態でかかとをあげ下ろすと重心位置が数センチ上下しますが、それに力が要る感じはしないので、影響少ないのかなと思ってました。 やはり足底の傾斜ですかね?それが原因であれば、傾斜じゃ無くて高さ2-3ミリの階段があれば足底は傾斜しないので、微妙な傾斜と薄い階段の比較が出来るといいのですが。