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解散するのになぜ総理大臣交代した?
岸田さんが新しく総理大臣になりましたよね? なので一度、衆議院が解散したんだと思いましたが、交代後に解散を発表と聞いて驚いています。 いい歳して政治に疎いのは恥ずかしいですが、解散したら総理大臣も辞めることになるんじゃないでしょうか? ということは、岸田さんは数ヶ月しか総理大臣ができないってこと? それとも総理大臣と衆議院は別で、総理大臣は継続したまま衆議院の解散を命ずることができるとかなんでしょうか? 子供の頃から社会科は苦手で、この歳になっても現代社会すらよく理解できてない体たらくでお恥ずかしいです……。
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解散しなくても、「任期(4年)満了」でもうすぐ選挙をしなくてはなりませんでした。 総選挙が終わり初めて国会が召集されたとき(総選挙から30日以内に召集される特別国会で)、総理大臣と国務大臣全員が辞職(総辞職)しなければなりません。 なので、どっちみち総理大臣はすぐ辞めなければならなかったのです。 (1)自民党総裁(総理大臣兼務)が菅さんから岸田さんに替わった理由。 選挙をする時に総裁が菅さんでは、菅総理に不満を持っていた人は当然自民党候補に投票しないだろうと予想されます。 よく知られていない岸田さんが総理総裁として自民党を率いれば、新規政策に希望を持った人が自民党候補に投票してくれるかもしれない、わけです。 そこに期待したのです。 (2)なぜ任期満了を待たず、急いで解散したのか。 それは、早く解散すれば、まだ岸田さんの政策からボロがでず、且つ、野党の選挙対策(特に候補を統一する話合い)が間に合わないからです。 野党が、それぞれに候補者を立てれば、反自民勢力が潰し合いして、結果として自民党が勝てるわけだからです。
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- meraku9
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子供ならず、多くの大人が理解していない事でもあるのです。 高齢者・後期高齢者にも非常に無理解な方々は多いです。 ややこしくならない様に、ざっくり解説してみますね。 ・まずはポイントから 今回は、内閣の総辞職では無く衆院議の解散であること。 (衆議院議員は全員一時的に一般人となる) 総理大臣は国会議員から選出されるという要件があり、慣例的には 衆議院議員から選出されている。 (岸田氏も同様) 総理大臣以外の国務大臣は、国会議員に限る訳では無い。 (規定として半数以上が国会議員であれば、残りは民間人でも構わない) 国務大臣は総理大臣が指名し後、天皇陛下により任命される。 ・今回の件について 上記の事を踏まえた上での解説ですが、この点で岸田氏は原則的に総理大臣で無くなる訳です。 しかし、新しい総理大臣が指名され組閣するまでの間は、直前までの内閣が「職務執行内閣」として職務を代行することになっているのです。 衆議院選挙が終わって最初の国会が召集されると、内閣は総辞職します。 そこで新しい首相が指名されるという流れです。 ・タイトルの問いについて 解散するのになぜ総理大臣交代した? については、自民党が菅氏が総理大臣のままでは衆議院選挙に勝てないという理由で、選挙前に「頭をすり変えた」(有権者へのイメージ)という理由なのです。 以上、ざっくり解説してみました。
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ご回答ありがとうございました。
- DEN1010
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自民党の総裁が総理大臣になると理解しています。(今のところ) 今度の選挙で大負けしたら、総裁が変わるでしょう。
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