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昭和21年日本本土決戦
ベトナム戦争やアフガン戦争で、ゲリラ戦や自爆テロに手を焼いた米軍は厭戦気分になり完全撤退に追い込まれました。太平洋戦争末期、もし日本が降伏を拒み老若男女一億総腹切りの覚悟でゲリラ戦やバンザイ突撃を一斉展開していたらどうなっていたでしょうか?
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- katakana1956
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他の方も回答されてますがやはり原爆を何発も落とされて日本はすべてを失っていたでしょう。それを知っていたからこそ日本は負けを認めたのです。その後日本がアメリカに逆らわなくなったのはそのためです。以後もそうです。やはりアメリカという国の恐ろしさをに身に染みて知ったのでしょうね。その点アフガニスタンはそのアメリカに勝利したわけですからかなり自信を持ったと思います。ただしアフガニスタン人にとってそれが幸福かどうか疑問ですが。
- oska2
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>ベトナム戦争やアフガン戦争で、ゲリラ戦や自爆テロに手を焼いた米軍は厭戦気分になり完全撤退に追い込まれました。 米軍が撤収したのは、米国内の「反戦世論の悪化」です。 アフガンでも、23000名もの死傷者をだし「2300人の米軍軍人が戦死」しています。 9兆円もの軍事援助をアフガン政府・軍に行っても、アフガン政府・軍は「汚職にまみれた」まmだったのですね。 実際、アフガン軍はタリバン軍と正式な戦闘は一切行っていません。 こんな状況では、米国内でも「撤収世論」が高くなります。 >太平洋戦争末期、もし日本が降伏を拒み老若男女一億総腹切りの覚悟でゲリラ戦やバンザイ突撃を一斉展開していたらどうなっていたでしょうか? この可能性は、ありました。が、現実的には非常に低かったでしよう。 精神論では、本土決戦! 沖縄戦開始の前に前首相の近衛が昭和天皇に対して「連合国との講和を急いで下さい」と進言を行いました。 が、昭和天皇は「陸海軍が戦闘準備をしている。近衛は、悲観主義で駄目なやつだ」と拒否しています。 沖縄戦敗北後、軍部は「戦艦・巡洋艦などを砲台として利用する作戦(既に、戦闘用の燃料が無い)」をたてましたが「もう、戦える船は無いのか?」との昭和天皇の鶴の一声で戦艦大和の特攻作戦が急遽決まりました。 都市部だけでなく地方都市・農漁村まで無差別攻撃を受けても、ポツダム宣言受諾を拒否していますよね。 広島・長崎に原爆が落ちても「国体維持=天皇制維持の確約が無い」と、受諾を拒否しています。 1945年8月15日(天皇の敗戦勅語5時間前)にも、最後の特別攻撃隊が出撃しています。 政府・分部・皇室としても、次の原爆目標が京都・東京との情報が流れると怖かったのでしようね。 他にも回答がありますが、連合国(UN)は確実に原爆実験として計画を実行します。 本土決戦も、武器がない状態で「竹やり・包丁攻撃」で米軍に立ち向かう様に通達があった様です。 戦後「日本は、立憲君主制だから天皇は政治に関与できない」と、昭和天皇は述べています。 ※「朕は、アマテラス神直系の子孫だ!」との考えは、崩御するまで放棄しなかった。 が、現実には「陸海軍の統帥権」を持っています。 東条英機も「天皇の命令に反する行動は、軍・国民は一切しない」と、東京裁判で述べています。 矛盾していますねぇ。 まぁ、最期にはGHQマッカーサー将軍と東条英機の密約が成立します。 「天皇には、戦争責任は無い」 話が逸れましたが、本土決戦は(推測ですが)不可能だったでしようね。 武器を持たない(反撃出来ない)日本は、米軍などの最新兵器の実験場と化していましたから・・・。 田植えが終わった田んぼで農作業をしていた(子供だった)母親も、米軍機の機銃射撃を経験しています。 一緒に農作業をしていた叔父さんは、死亡。 四国のド田舎でも、米軍機の攻撃があったのです。 誰も、本気で米軍と戦うとは考えていませんでした。 竹やりでは、グラマン・B29は落とせません。 包丁では、マシンガンを持った米兵は倒す事は出来ません。
- lolipop-sapporo
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もし日本が降伏せず(ポツダム宣言の受諾拒否)、交戦を続けていたら、確実に核兵器が全国各地の主要都市に落とされたでしょうね。 制空権も制海権も失ってしまっていた当時の日本では、核爆弾を投下された後では「老若男女一億総腹切りの覚悟でゲリラ戦やバンザイ突撃を一斉展開」することなどできなかったと思います。
- jkpawapuro
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原爆5・6発落ちたら結局総玉砕は無理でしょうし、それでも抗戦を続けてソ連が南下してそれに触発されたアメリカ軍が厭戦気分の中上陸作戦をして日本を占領したでしょう。 朝鮮人でも中国国民党でもアメリカは誰か日本を統治する民族を求め日本は日本人の国ではなくなったと思います。
- masakazu_j
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まぁ史実でも、コロネット作戦(九州上陸戦)やオリンピック作戦(関東上陸戦)が計画されていたわけですが。 日本の側でも、九州や北海道はパージし、東京放棄後は松代に遷都する計画もありましたし。 それらが現実に起こったとしたら、日本という国がなくなるだけです。 下手をすると、日本国民も全滅していたかも。
- SPS700
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1。ベトナム戦争やアフガン戦争で、ゲリラ戦や自爆テロに手を焼いた米軍は厭戦気分になり完全撤退に追い込まれました。太平洋戦争末期、もし日本が降伏を拒み老若男女一億総腹切りの覚悟でゲリラ戦やバンザイ突撃を一斉展開してい「たら」どうなっていたでしょうか? 歴史の質問で「たら」や「れば」があると、仮定のことになりますが、ここでは珍しく、実際に「老若男女一億総腹切りの覚悟でゲリラ戦やバンザイ突撃を一斉展開し」たわけです。 2。どうなっていたでしょうか? 日本海軍には、終戦時、病院船の赤十字をつけた「氷川丸」を除き一隻もなく制海権はゼロ。隙間に爆薬を積み込んだ特攻機はアメリカ機の空襲では地上で破壊されないように「空中退避」に飛び立って、日本上空の制空権もゼロでした。 アメリカ軍は日本は簡単に握り潰せ、すぐ降伏するとたかを括っていましたが、アッツ島、シムカ島、沖縄諸島、硫黄島、と米軍の犠牲者が増えて、あれだけ降伏が遅れたのは、身を挺して竹槍で戦い続けた先輩のおかげです。
- ZXYZY
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ベトナム戦争はベトナム対アメリカではなくベトナムの内戦にアメリカが軍事介入した戦争です。更に言うと反目し合う北ベトナムに中国とソ連(当時)南ベトナムにアメリカ、韓国、フィリピン、オーストラリア、タイ等がバックで支援しており武器や食料等の物資の供給は可能だったわけです。アフガン戦争にもバックがおり支援があるから長い間戦争を続けられた訳です。第二次世界大戦末期の日本は孤立無援、戦車に竹やりで突進するのがせめてもの抵抗だったレベルです。 物資も武器もない日本がゲリラ戦や万歳突撃をしても根絶やしにされるだけです。 ベトナム戦争やアフガン戦争とは土壌も状況も違います。 ベトナム戦争もアフガン戦争も謂わば代理戦争ですからアメリカもメリットを感じ無くなれば撤退します。 売られた喧嘩だった第二次世界大戦とはわけが違います。