ワクチン接種証明書の有用性について

質問

新型コロナウィルスのワクチンを接種した人が他人へ感染させることについての予防効果はまだわかっていないそうです。
なので、接種を終えた人もまだマスクを着用する必要があるとのこと。（媒介して人に移すかもしれないから。）

一方、ワクチン接種証明書等によってワクチン接種済みの人は海外渡航時に防疫措置の緩和をしようというような動きがありますが、上記と合わせると「ワクチン打ち終わってるから防疫措置を緩和する」というのは全く合理性がないように思うんですけどどんなもんでしょうか。

私の認識が間違っているところがあればご教示ください。

回答No.2

q4330 · ベストアンサー

最近の英国、米国、をはじめワクチンが進んでいる国では他人に感染させる事は気にしていない、Withコロナに入りました。
Withコロナ、つまりコロナと共存する構えです、ワクチンを接種しておれば感染しても重症化しないので医療崩壊を防げる。
他人にうつしたとしてもその人がワクチンを接種しておれば軽症で済む。
そんな考えからワクチンパスポートが言われてるのです。
ワクチンパスポートは他人にうつしませんではなく”私は重症化しません”の証明です。

お礼

なるほど。感染症の考え方と証明書の意義がつながってよく理解できました。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

g27anato

ワクチン接種の直後から感染防止効果が現れるという誤解が有るのかもしれません。

ワクチン接種しても感染はします。

ワクチンに期待されてるのは、
・複数回の接種で充分な抗体ができれば、感染してもウィルスの増殖を抑える事ができるという事です。
・ウィルスの増殖を抑える事ができれば、他者に感染させる可能性も下がるという事です。
・ウィルスの増殖が抑えられれば、
発症する確率も下がります。
発症しても重症化する可能性は低くなります。

感染予防の効果は、
経路不明の感染が多すぎるのと、
ワクチン接種後も充分な抗体ができるまでのタイムラグが有るので、その間の感染までは否定できない事から
感染経路などは個人の行動まで監視しなければならず、検証すること自体が難しいという事になります。
べつに効果不明という事ではなく、検証する術が無いのだろうと理解できます。

防疫効果で0％を求めるのは無理です。
それは皆さん既に知ってる筈です。

ワクチン接種で「ウィルス増殖と発症の抑制効果が期待できる」という事は、
感染が急激に拡大しても死亡数は横這いで、死亡率が下がりつつある事は既に証明されてると言って良いでしょう。

証明書に対しては感染０％を求めているのではなく、
ワクチン接種してない人と比べて
「感染しても発症の程度が軽い」
「他者に感染させる可能性が低い」
という大きな予防効果が期待できると、証明書で示す事になります。

お礼

>感染予防の効果は、
>べつに効果不明という事ではなく、検証する術が無いのだろうと理解できます。

仮に「検証する術がない」のなら、「効果は不明」という認識が最も適切だと思いますが…。（ちなみにもう少しすればおそらく検証されるのではと私は思っていますが。）

厚労省のＨＰにも「ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。」と書かれてますし、アメリカも「デルタ株についてはワクチン接種後の人が他者に感染させるリスクあるかもしんない」とのことで接種後もやっぱりマスク着用してねとガイドラインを変えたばっかりですよね。「他人に感染させるリスク」についてはやっぱまだちょっとわからんてのが現状妥当なとこなんじゃ？？

（なのでワクチン証明書の意義がわからない。）

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

fujic-1990

ワクチン接種＝感染、ではありませんので、『接種を終えた人もまだマスクを着用する必要がある』というのは『媒介して人に移すかもしれないから』ではない、と思います。

　接種後のマスクは、ハッキリ分かっているわけでもない副反応に怯えて接種しない人も多い中で、自分が（頑張ってリスクを乗り越えて接種したのに、努力もしていない人から）移されて苦しむことがないように、「念には念を入れて」の行為だと思いますよ。

　医者たちが接種後のマスクを推奨しているのも、「念には念を入れましょうね」ということだろうと思います。

　お金を貯める努力をしていないのなら、泥棒を恐れる必要はナイのですが、一生懸命働いてお金が貯まれば泥棒が恐くなります。それと同じで、せっかく接種したのに、武漢コロナウィルスを移されて苦しまされてはたまったものではない、という気分になりますから一層注意深くなるのだと思います。

　実際の事実として感染したと判明した人の中では、ワクチン接種済みの人は圧倒的に少ない（感染者には接種が済んでいない人が多い）わけですから、「接種した人は感染していない可能性が高い」と考えるのは十分合理的です。

　であるならば、行動制限の枠から接種した人を解放しようと考えるのもまた合理性があることになります。制限したくて制限しているわけではないし、むしろ制限枠の外で経済活動してもらいたいので、なにかそれらしい納得理由があるなら、解放したいのです、各国政府は。

お礼

>実際の事実として感染したと判明した人の中では、ワクチン接種済みの人は圧倒的に少ない（感染者には接種が済んでいない人が多い）わけですから、「接種した人は感染していない可能性が高い」と考えるのは十分合理的です。

質問者さんが「ＡだからＢだと思う」というのはわかったんですが（ちなみに私はその認識は正しくないと思います）、厚労省のＨＰにも「ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。」と書かれてます。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0040.html

（なのでワクチン証明書の意義がわからない。）

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

2012tth

60歳男
デルタ・プラスを除く、殆どのコロナに対して日本が接種
した、接種中のワクチンは、有効と証明されている。

先頃、デルタ株にも有効だと証明されたので残るは？

日本では未確認のデルタ・プラスと新株 (名無し) の２種類
が不明と成りました。

デルタ・プラスは、20代以下の未成年、よりも下が新株らし
いが日本では未確認なのでどちらも分からないそうです。

お礼

ありがとうございます。
えぇえぇ、「発症しない/重症化しない」方面にワクチンが効果があるのは既に立証されていると思うんですが、「感染しないわけではない」（まだわかってない？）＝「ワクチン接種したところで感染してる可能性がある人」なので、海外渡航について優遇を受けさせるというのはどういう意味なのかな？というのが質問です。（海外に持ち出す可能性が普通にある）（たぶん）