プロ野球で相手チーム選手につぶやくのはルールには？

質問

プロ野球の選手が相手チームの選手が嫌がることをわざと聴こえるようにぶつぶつつぶやいて集中力を乱そうとすることはルールで認められていることですか？そういう行為を禁止するルールは無いのですか？

回答No.3

lolipop-sapporo

＞そういう行為を禁止するルール
そうしたルールは存在しません。確かに昔の野村克也氏のように、ひっきりなしに「ささやき戦術」を行うキャッチャーはいました。でも、それが成功するかどうかは、打席にいる打者によって異なるため、一概に「打者不利」とも言い難い面があります。

実際、ノムさんに「ささやき戦術」をされたとある選手は「ああ、こんなことをするくらい野村さんは切羽詰まっているんだ」と思って、ほとんど気にせずに集中して打席に立ち、好結果を残すことができたそうです。

また、昔の野球選手のことなので、打者が「女性関係」をノムさんに知られていることも多く（笑・スポーツ紙の記者などから情報を仕入れていたとか）、打者本人が誰にも知られていないと思っていた女性関係のネタをノムさんから暴露されて動揺する、と言ったこともあったそうです（笑・ロッテをクビになった清田など可愛いものだとか）。

今の野球選手は基本的におとなしくなったので、こうした「ささやき戦術」は使いずらいですね。

回答No.2

yaasan

認められているというと語弊が出ますが、誰かがヒソヒソとしゃべるのを止めることはできないでしょう。審判の耳に入って、内容などに問題があれば、警告は受けるでしょうが、ベンチから発せられる掛け声、ランナーコーチャーの指示とかもヤジでなければ、警告なんて受けないので、つぶやくだけでは何もないのが基本かと。

回答No.1

eroero4649

審判が「プレーを乱している」と判断したら警告することができますよ。それでも警告を無視したら、審判は退場を宣告することができます。口実としては「打撃妨害」とかそうなるでしょうね。

確か昔のノムさんがブツブツうるさいから審判からも文句をいわれたってことがなかったかなあ。
一塁ランナーになったときに一塁手がブツブツいうのは別に大した効果はない（それで盗塁が防げるわけでもない）でしょうし、バッターに対してキャッチャーがブツブツいうならバッターも対抗策がないでもないですからね。張本さんはファウルを打った拍子に偶然当たったフリをしてバットをぶつけたといいますね。昭和だなあ・笑。
またノムさんも長嶋さんなどささやき戦術が全く通用しなかった選手もいたといっていましたね。