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ISO取得する
ISOを職場が取得しようと思ってるので、それにはみんなの協力がいるから宜しくねと社長から言われました。 12人しかいない工場で入社して二ヶ月です。 何が変わってくのか気になるのですが、ネット検索しても取得する 為のやり方などは載ってるが、取得するには、実際自分は何をしなくてはいけなくなるのか気になります。工事現場などで使う品に印刷する会社です
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ISOは、取るのは簡単です。 お金かければまぁどんな会社でも取れます。 ただ、次の更新で大変になるんです。 ISOは、簡単に言えば、誰がみてもわかる手順ができていればいいんです。 その辺の人をアルバイトに引っ張ってきて、手順書を見て、同じ様に作業ができればいいんです。それがISOの基本的な考え方。 それ以外の特殊な作業は、分離するのですが、これもまた後で問題になるんですよね。 こればっかりにしたがる会社が出てきて。 で、一番問題になるのが、更新の審査なんです。 最初に取る時は、仕組みを作るだけで良いので、仕組みを作るコンサルタントが入りますので、それで仕組みは作ってくれるので、取れちゃうんです。 でも、更新の時には、その仕組みが維持されているのか?というチェックが入るわけです。 まぁ、適当にとった会社は、作った仕組みなんてもうほったらかしてしまいますので、更新の時にはやってない。 つまり、検査帳票や記録書類などがまともに残っていないとなるわけで、それがないと、やっていたという履歴にならないので更新の時に通らなくなってしまう。 (まぁ、お金を出せばコンサルがなんとかするんですけどね。) きちんとやっている会社なら、 作業の手順書などがきちんと整う。 作業した記録や検査した記録などがきちんと管理される。 ということになります。 つまり、事務仕事が非常に増えるというところです。
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ISOといっても色々あります。 品質マネジメントシステムなら、ISO9001 環境マネジメントシステムなら、ISO14001 など。 それによっても、何をするかが変わってきます。 管理責任者などではなく、一般社員なら、 ・品質マニュアルをはじめとする決められた手順を守る。(文書化は必要ないが、みんなが同じ手順でできるようにする) ・必要な記録をとる。(必要な記録、項目を洗い出し、書式や保管期間などを決める) ・作業に必要な教育を受け、力量を持つ。(必要な教育を洗い出し、作業を行う人に教育を行い、教育記録を付け、力量を評価する) ・会社や部署の目標に対して、自分はどういうことをすればその目標を達成できるかを考え、行動する。(会社や部署の目標に対して、それぞれの社員に目標を持たせ、実行させる) ぐらいでしょうか。カッコ内は管理責任者またはISO事務局の業務