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FP3級の資格を取得したら家計相談やマネー相談に答えていいの?
- FP3級の資格を取得した場合、保険や不動産のアドバイスはできません。
- FP3級のみ持っている場合、お金に関する説明やアドバイスは可能ですが、専門的なアドバイスはできません。
- YouTubeなどでお金に関するコンテンツを公開する際は、FP3級を含む上位のFP資格に制限がある場合があります。
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「FP3級の資格をとれば家計診断とかマネー相談に答えたりして いいのですか?」 需要があるのであればFP業務として可能です。 「FP3級の資格を持っていても、保険業に従事していなかったら 保険のアドバイスしちゃ駄目だったり、不動産の関係業務に従事 してなかったら不動産についてのアドバイスしちゃ駄目だったり 専門的な確定アドバイスしちゃ駄目なんですよね?」 そんなことはありません。保険についてのアドバイスも一般的に商品の説明や保険の特徴などについてアドバイスができます。ただし、保険商品の勧誘は募集人の資格がないとできません。 「FP3級のみ持っていた場合で、お金とか取らない or 取る場合で どのような説明をしていいかとかどのような内容を説明したり アドバイスしていいかなど詳しくしりたいです。」 無償・有償は関係ありませんが、相談者が有償でもいいという内容であればお金を支払う人はいるかと思います。 要は相談者にとって価値のある内容であればお金を払っても相談をしたいと思うかどうかです。 例えば、保険の見直し、住宅ローンの見直し、住宅購入のアドバイス、相続に関するアドバイス、ライフプランの作成、税務に関するアドバイスなど多岐にわたります。 あなたが得意と思われる分野を特化して活動することが一番いいと思います。 「ユーチューブとかで貧困当事者のお金にまつわるコンテンツを作って公開した場合に、FP3級とかもっと上位のFPとかマネー資格を 載せた場合で制限みたいなものはどのようなものがあるのでしょうか?」 取得した資格で制限はありませんが、やはり説得力というか知識の違いはあると思います。極端な話、企業会計の相談をしようと思った場合、FP3級資格者と公認会計士のどちらに相談したら満足の得られる回答が引き出せるか分かりますよね。要は専門性が高い資格ほど説得力があり信頼性が増すのは当然です。 「貧困当事者のお金にまつわるコンテンツ」 どのような内容かは分かりませんが、生活保護制度の情報提供やその他補助金等の情報、低所得者向けの生活情報やマネーライフに関する情報など作り方次第で面白いコンテンツができるかもしれません。 その際にFP3級とかもっと上位のFPとかマネー資格を載せた場合、しっかりとプロフィールを掲載しないと見てもらえる確率は低いと思います。嘘のプロフィールはいけません。 業務に精通していないからアドバイスができないわけではないですが、専門性の高い要求に応えるためにはFP3級資格者だけでは心もとないというのが相談する側の正直な気持ちだと思います。 それでも有用な情報を提供したいというのであれば、逆に資格を全面に出さなくてもやれることはあるはずです。 もう一度試験で勉強したFPの職業倫理について確認しておいてください。 FP3級でも立派な資格ですからそれを生かすことと、更なる知識の吸収は欠かせません。頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございました。 (о´∀`о)