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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:八王子階段崩落事故の関係者の誰がどれだけ悪い?)
八王子階段崩落事故の関係者の責任は?
このQ&Aのポイント
- 八王子階段崩落事故について、施工者の責任が問われますが、工事監理者や指定確認検査機関の責任は問われない可能性があります。
- 設計事務所は木材を使用しない設計をしており、指定確認検査機関の「J」は別の工事で処分を受けています。
- 八王子階段崩落事故の調査が進行中ですが、関係者の責任についてはまだ明確にされていません。
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質問者が選んだベストアンサー
指定確認検査機関の検査は、「抜き取り検査」であって、「全数検査」ではありません。 外部階段の取り付け部が木材になっていたことなどは、完了検査時点では隠れていて判断できません。 中間検査では、主要構造部の確認を行いますが、外部階段は対象外です。 工事監理者は、施主に代わって、工事が適切に行われているか確認する義務があります。 しかし、大半は工事のポイントごとに確認することが多く、全工程を確認することは稀です。 外部階段の取り付け部に木材が使われていたことを確認する段階が含まれるのかどうかは、個別のことなので判断できません。 よって、責任が施工業者のみになることは一般的なことです。 場合によっては、元請け業者ではなく、外部階段を施工した下請け業者のみに責任が問われる場合もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 指定確認検査機関の検査は、「抜き取り検査」ですか。 工事監理者も、「工事のポイント」ごとに確認ですか。 そうなると、悪質業者にとっては手抜き工事がやりたいほうだいではないですか。 工事監理者・指定確認検査機関は、何のための存在なのか疑問に思います。 問題の施工業者は自己破産申請をしたそうです。 警察は業務上過失致死(5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金)で捜査しているそうですが、きびしく取り締まってほしいです。