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保守故障率|業務用機械での交換部品の故障率について
- 保守故障率について、業務用機械の定期点検に入ったマシンの交換部品はどれぐらいの故障率があると交換対象になるのかについて質問です。
- 対象マシンは500台ほどで、100万円ぐらいのマシン規模です。
- 会社ごとの対応は異なると思いますが、交換部品の故障率に関する例や考え方を教えてください。
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基本的に稼働中にトラブルを起こさないように消耗品は交換するはずです。 一定の回数など稼働すると寿命を迎えてしまう部品はメーカーの公称寿命を目安に定期交換にするでしょう。 故障率が話題に出るのはメーカーに不良のクレームを付けるような事態になっている部材と思います。
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- habataki6
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故障率は関係無いです、生産計画で機械は止まりませんから、フル稼働に する必要有り、消耗品は壊れる前に交換、劣化してくると安全性が低下 します、新品に交換します、生産機械は電源切れませんから、納期に間に 合うように、事前にメンテナンスしておきます、生産設備は職務でも強制 停止できますが、安全を向上させるなど、緊急措置など限られています。 <会社どれぞれで対応が違うと思いますが 会社の方針は関係無いです、職務の権限で勝手に交換します。
- kon555
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定期的な点検を実施しているなら、故障の予兆(振動、異音、削れ錆など)を察知して交換するものですから、故障率では語れないですね。 もしも部品自体の不具合が懸念されていて、故障前交換を実施するかどうか、というケースなら、マシンがどのくらい「壊れるとマズいか」次第ですね。 すぐに直せばいい程度なら、予備品だけ確保して定期点検で重点チェック。人命に関わる部品、機械なら故障率が有意に高いと判明した時点で即時交換、ですね。
- q4330
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設備の保全を担当したことがあります。 1台1,000万円前後の機会が数十台あるところですが、期間を決めて交換する部品は故障率は使わなかった。 故障率は故障しないと計算できないからね、故障する前に交換するのが基本だから故障率は0にしかならない。 摩耗など測定可能な指標を探し、交換の基準を決めます。 例えば真空ポンプは摩耗により到達真空度が下がってきます、設備が必要としてる真空度に20~30%の余裕を見た真空度を基準としてポンプの交換をします、交換したポンプはO/Hし摩耗部品を交換し次への予備品とする。 なお、電気・電子部品は劣化の進み具合、故障の前兆がつかめないので(学問的にも寿命が定義できていない)壊れたら交換します。