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アメリカ人は災害時に甘いお菓子を買いだめするのか?

最近、東日本大震災の話題が盛んですが、 アメリカ人は災害時には、カロリーをとれるように、高カロリーである甘いお菓子を買いだめするのでしょうか。

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回答No.1

米国で災害に備えているのは毎年必ず竜巻に襲われる Texas 州や Oklahoma 州ぐらいのものでしょうね。 日本のように毎年某かの地震や台風を経験し、一生に一度は何処かで地震や台風による大災害が生じるのを目の当たりにするような処は少ないので、殆どの地域では災害対策など考えていないだろうと思います……だから大災害が起きると商店を打ち壊す暴動が起きたりします。 竜巻 (Tornado) の場合、局地的に発生して数分から 1 時間ほどで終了してしまうことから発生場所やその進路は直前でしか知る事ができず、上記の州では電気店で購入できる Weather Radio を常時 On にしておき。警報を受信すると地下室に逃げ込む事になります。(家屋建築の際には Tornado に耐えられる地下室を設置しなければならない法律があります) Tornado では例え地上の建築物が吹き飛ばされてもその日のうちか翌日には救助されますので日本のように数日分の水と食料を蓄えておく必要はありません。 せいぜい 地下室で 1 日分の灯と Radio 及び Game 機を使える電源 Battery と救助がくるまで暇を潰すものと軽い食事……まぁ Game 機と菓子類と Cider でもあれば充分でしょうね(^^;)。 別に高 Calorie の菓子類である必要はなく、たまたま多くの人に好まれる菓子類が日本人から見れば高 Calorie 品に見えるだけの事でしょう(^^;)。 日本では「自衛隊の救援活動が得られるまで数日かかる可能性がある事から数日分の水と食料を」という考え方がありますが、米国では「遅くとも明日には救助が得られるのでそれまで暇を潰す Game と菓子と Cider」「そんなに早く救助が得られそうもない場所ならばとっとと車で救助が得られるところまで逃げる。途中、商店が閉まっているようならば『緊急避難・生存権』の権利で打ち壊してでも水と食料を調達する」という考え方でしょうね(^^;)。