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リカバリしない場合、回復領域は削除してよいですか?
パソコンはデスクトップパソコン、ノートパソコンの2つを持ってますが、前者は回復ドライブがありますが、後者にはありません。 Windows10 を初期化する方法のひとつに回復ドライブから「ドライブから回復する」があります。 これは別名「リカバリ」だと思いますが、初期化する場合、自分はクリーンインストール(再インストール)派です。 デスクトップのHDDのうち、「ディスク0 パーティション4」の領域が「回復パーティション」となっていますが548MBもあります。 これを削除したいのです。 回復ドライブを作成しておいたほうがよいという意見もありますが、上記したように、工場出荷時にするのでは余計なソフトや機能が入ってくるので、逆にクリーンインストールで削除するくらいなので、回復ドライブ自体が要らないのです。 ノートパソコンには最初から回復領域がありません。 それでも回復領域を削除しないほうがよいのでしょうか? 削除しても回復ドライブを作成しておいたほうがよいのでしょうか?
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- NuboChan
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以下の記事が参考になるので参照ください。 特に 「使い古したHDD/SSDの場合 その1」 「使い古したHDD/SSDの場合 その2」 https://freesoft.tvbok.com/win10/install/initializing_drive_for_clean_install.html
- NuboChan
- ベストアンサー率47% (785/1650)
ディスク(0)にクリーンインストールするとすれば 全てのパーテーションを削除する必要があります。 (削除しないとクリーンインストールは、開始できない。 開始できても不具合が出る可能性があるので全て削除が原則です。) その後、クリーンインストール時に 回復パーテーションやEFIシステムパーテーション、ブートパーテーションが 新規に作成されるはずです。 (つまり、以前の回復パーティションは無くなります。) ノートPCのほうには回復領域がないのは、私にはわかりません。 回復パーテーションは、後からでも作成できるようです。 (個人的には、後で作成したこと無いので情報だけです。) https://soundartifacts.com/ja/how-to/267-how-to-create-a-recovery-partition-in-windows-10-custom-factory-reset.html >クリーンインストールをすると、リカバリーメディアの作成はできなくなるという意見もあります。 そうです。 クリーンインストールするとヒューレットパッカードが提供する 回復パーティションは削除されるのでもう一度、DVDなどにリカバリーメディアを作成することは出来なくなります。
- NuboChan
- ベストアンサー率47% (785/1650)
OSをクリーンインストールしたディスク(デイスク0)を「コンピューターの管理」で見ると HDDの容量等により差もあるでしょうが大体、以下のようなパーテーションが作成される 529MB 回復パーテーション 100MB EFIシステムパーテーション xGB ブート 回復パーテーションは、 システムハードドライブ上の特殊なパーティションで、システムに問題が発生した場合に システムを工場出荷時の設定に復元するために使用されます。 回復パーティションの変更や削除を防止するため、回復パーティションには通常ドライブ文字がなく、 ディスクの管理にはヘルプオプションしか提供されていません。 回復パーティションには2種類あります。 1つは、Windows回復環境を保持するパーティションで、 GPTディスクにWindowsをインストールすることによって作成されます。 通常、Windowsの回復パーティションには、 オペレーティングシステムしか含まれていないため、数百MBのディスク領域を占有します。 もう1つは、出荷前にDellようなコンピュータ製造元によって作成され、 それによって、OS、ドライバ、ビルドインアプリケーションを含む 工場出荷時のデフォルト設定にコンピュータを復元することができます。 その回復パーティションは、 Windows回復ーティションよりも多くの領域を必要とし、通常はOEMパーティションとしてマークされます。 システムに問題が発生した時に、回復パーティションから復元しない クリーンインストールを前提とするなら回復パーティションを削除しても大丈夫です。
お礼
補足の追加です。 クリーンインストールをしてしまうとリカバリメディアの作成ができないとなると、ノートパソコンのほうはクリーンインストールしてしまったため、リカバリメディアを作るための回復パーティションが消えてしまったのでしょうか? としたら、デスクトップパソコンのほうも同じ現象になるはず…というのが補足の趣旨です。
補足
わかりやすい回答をありがとうございます。 ノートパソコンのHDDの詳細は以下です。 A「ドライブC」 ・レイアウト→シンプル ・種類→ベーシック ・ファイルシステム→NTFS ・状態→正常(ブート、ページファイル、クラッシュ ダンプ、ベーシック データ パーティション) B「ディスク0パーティション 1」 ・ファイルシステム→なし ・状態→正常(EFI システム パーティション) となってます。 OEMパーティションはみあたりません。 またメーカーはデスクトップ、ノートとも、ヒューレットパッカードのものです。 また双方ともクリーンインストールをしたのですが、ノートPCのほうには回復領域がありません。 デスクトップのほうには回復パーティションがあるようですが… 一方でクリーンインストールをすると、リカバリーメディアの作成はできなくなるという意見もあります。 ノートパソコンのほうは壊れたらアウトなのでしょうか??
- tetsumyi
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「回復パーティション」が548MBしかないのですからこれは「リカバリ」領域ではありません。 少し前の状態に戻すためのデータでしょう。 システムの問題が発生した場合に、必要なデータは必ず外部にバックアップしていてすぐにクリーンインストールして元に戻す事はないのであれば削除しても良いでしょう。 僅か548MBですから領域を圧迫するとは考えられないのですが問題があるのでしょうか?
補足
あるサイトではこのように説明があります。 ↓ Windowsをインストールするとストレージ(HDD/SSDなど)に回復パーティションが作成されます。 回復パーティション(Recovery Partition)は、Windowsを修復するためのプログラムやデータを保存するパーティションです。具体的には ・ Windows回復環境(Windows Recovery Environment: Windows RE)というプログラム ・ PCのWindowsをPC出荷時のイメージに戻すためのイメージデータなどを保存するパーティションです。 前者のWindows回復環境のみを保存する回復パーティションの場合、500MB程度のパーティションであることが多いです。 https://nishy-software.com/ja/dev-sw/recovery-partition-2/ >PCのWindowsをPC出荷時のイメージに戻すためのイメージデータなどを保存するパーティションです。 とは、リカバリ領域のことではないのですか?
お礼
ヒューレットパッカードなどのメーカーが作成した回復パーティションは削除されるが、あとで独自作れるということですね。 当方の場合、クリーンインストールしてしまったのでHP社の回復ドライブは作成できないけれど、あとからできるということで安心しました。 早速作成します。