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あなたならなんて説明しますか?
「株主」の権利3つ、株主になるメリット(利点、長所)、デメリット(欠点、短所) をあなたなりに相手に説明するならなんと説明しますか?
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「簿記」のカテゴリーの中でのご質問ですから、会計、法律、経営・経済の分野での質問であると考えられます。 民法における「所有」の定義は、財の使用、収益、処分を行う権利です。従って、株主の権利は株式を使用し収益を得、処分をする権利、ということになります。 経営学等では株式を使用する権利とは株主総会で決議を行う権利であると考えられています。 収益とは配当を受けたり株主優待を受けたりする権利であると考えられています。 処分する権利とは自身が所有する株式を自由に売却する権利であると考えられています。 簿記のカテゴリーの中での「株主の権利3つを挙げよ」という質問であるなら、上記の民法の所有の定義が解答になるかと思います。 メリット、デメリットは簿記のカテゴリーでの質問ですから、融資と出資の違いになると思います。 融資に対する出資のメリットは、企業の業績が良い場合には、通常の金利より多くの配当を得られる可能性があることです。 一方、融資のメリットは、企業の業績が悪くても融資の際の金銭消費貸借契約に定められた利息分の利益は、企業が倒産しない限り得られることと、倒産しても融資の一部は保護されることです。 出資のデメリットはこの逆で、企業の業績が悪いと配当がもらえないことと、倒産した場合出資金額が保護されないことです。
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- sonic67(@soni6667)
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株主の権利を3つあげるなら、これは常識のことなのですが、株主総会で決議ができること、配当を受けられること、株主優待を受けられることです。 株主総会の決議は郵便やネットでもできるので、当日会場に行く必要はありません。ただ決議権は自分の持ち株分しかなく、役員会で決めた決議事項が反対多数で否決されることはほぼありません。株主総会の案内状に書かれている財務諸表を読めるのがメリットでしょう。 日本の会社の配当は低いのであまり儲けにはなりませんが、株を多く持てばそれだけ配当は増えます。ここで気を付けたいのは1社の株を多く持つのではなく、ポートフォリオを組んで多くの会社の株を持つようにすることです。これにより株価の上がる会社と下がる会社が組み合わさることでリスクが低減されます。 配当よりも株主優待の方が断然お得です。ただ自分が欲しくないものをくれる会社や、そもそも株主優待のない会社もあるので、事前の調査が大切です。 株主になるメリットは上記の配当と株主優待に加え、株価の上昇があります。これは反面株価の下落というデメリットがあります。売買を繰り返して利益を得るのでなければ、長期保有すると良いです。株価は10年、20年という単位で見れば右肩上がりに上昇します。一番よくないのはリーマンショックのような株価下落で株を売ってしまうことです。リーマンショックのようなときはむしろ買いなのです。リーマンショック前に買っていた株は、再び株価が上昇するまで我慢して待つことが必要です。 株主になるデメリットはメリットの逆のことに加え、会社が倒産する可能性があることです。
お礼
ありがとうございます!
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