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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タップやリーマ加工の下穴)
タップやリーマ加工の下穴について
このQ&Aのポイント
- タップやリーマ加工の下穴は板厚とかで変えた方が良いのでしょうか?
- Φ20のリーマ穴のとかなら19.9の下穴とかで良いのでしょうか?
- タップについては規格上は3.3ですが、弊社では3.4を使用しています。
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質問者が選んだベストアンサー
>タップについては規格上は3.3ですが、 記載なさっていらっしゃいませんが、この数値はM4の並目ねじの一般的な数値と思います。 細かく言えば、下穴径はひっかかり率をどの程度確保する必要があるかによって異なります。次の資料の2/9ページをご参照ください。 https://www.osg.co.jp/media_dl/technical/file/p_8.pdf ねじの締結強度の観点からいえば、ねじの長さが十分であれば、厚板の方がひっかかり率を低減させてもよいという考え方は合理的と思います。その一方で、設計側の要求事項であれば、加工側の判断で下穴径を拡大することは問題が生じると思います。 現実には、難加工材のばあい、タップが折れるのを回避するために下穴径許容値の最大限とする場合が多いのではないでしょうか?
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- TIGANS
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回答No.1
変えた方が最適だと思いますがそれは匠の世界で製造工学超えてるね せいぜいアスペクト比で勘案する位ができる範囲なのではないかな。 ワーク材質も工具も特定しないで明示できる最適解など無いですし ご質問の範囲での正解は「自分で色々試してみて」だと思いますよ。
補足
おっしゃる通りタップが折れる等あるので少し大きめの下穴にしています。 ワーク材質はSS400でタップはHSSでスパイラルタップを使用しています。 板厚はさまざまでほぼ貫通穴です。