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*政策研究大学院大学*
私は社会学科の1年なのですが、大学を出て就職するのと大学院まで進むのとで迷っています。文系なので院まで進むと就職が困難なので将来が不安という気持ちと、もう少し専門的な勉強をしたいという気持ちがあります。 父親は一度就職して1年後くらいに院に入り直したらどうかといいますが、中途半端になりそうなのでどうかなぁと思っています。。。 大学院に進むなら政策研究大学院大学を考えているのですが、新しいということもありHP以外での情報が少なくて困っています。どうやって情報収集すれば良いでしょうか?あと、ここは社会人が主な学校なので学部生が進学するのは不利なのでしょうか?
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大学院は「○○について研究してみたい」「それを職業にしたい」と思い立った人か、または、「仕事でこういうことをやってきたけど、もうちっとステップアップしたい」と思い立った人がいくと成果が得られるところですので、どちらかに該当するようになったら進学を考えられたほうがいいのではと思います。社会学科の方であれば、なおさら。 政策研究大学院大学についてですが、イメージだけで申しますと「公務員さんの研修所」というのに近いようです。募集要項の「2人の推薦状」「1次は書類審査」というのにも見て取れます。普通の学部新卒では、出願すらなかなかできないような気がします。 http://www.grips.ac.jp/main/admission/161.html せっかく社会学科に在籍しておられるわけですから、就職してからある程度経験を積んで、その経験を整理してみる時期になったら、在職しつつ社会人向け大学院にかよう、くらいの進め方がいいのではないでしょうか。 どうせなら、学費を負担してくれるような会社に就職して、大学院へ派遣してもらうほうがいいんじゃないでしょうか。 それまでは、専門的な勉強は学部のうちに終わらすぞ!くらいの熱意で取り組んでみてはいかがでしょうか。授業以外でも、質問・相談という形をとっていろんな先生と接してみたり、その中で知見を得たり書物を紹介してもらったり、あるいは上級生向けの講義・ゼミに参加させてもらうとか、他学部・他大学の授業にも参加させてもらうとか。懸賞論文をやっているところもありますから、今のうちから取り組んでみるというのもいいような。 大学院に進学しても、目的と姿勢がはっきりしていなければ何もできないわけですが、逆に目的と姿勢がはっきりしていれば学部生(もちろん1年生であっても)でも十分専門的なことは取り組めますよ。
お礼
やはり会社から派遣してもらうのがベストですよね。 入学試験の要項を見た時少し特殊だとは思ったのですが生徒さんは社会人の方がほとんどなのでしょうか? 公務員も選択肢に入っているので、それもこの大学院を選んだ理由の一つなのですが、まだ1年なので切羽詰ってはいないので今年度中はもう少し考えてみようと思います。 良いアドバイスありがとうございました*