自作機CPUのつけ替えについて

質問

数年前に自作パソコンを、Pentium2,400MHz,Slot1で作りました。
CPUをアップグレードしたいのでマザーボードの型番からCPUの対応を調べたところ、
Pentium3,Katmai,600MHz
までなら対応できるらしいのですが、「Katmai」って何ですか？I/Fが同じ「Slot1」なら、つかえるのでしょうか。
中古CPUで「Katmaiコア」と表示されている時もあって、頭の中が？？？？です。今更600MHzを探してつけ替えるのもどうかとは思うのですが、どうか、教えてください。

回答No.3

noname#8602 · ベストアンサー

◆下記URLが、IntelのPentium3のすべて

http://processorfinder.intel.com/scripts/list.asp?ProcFam=25&NoNav=NO&CorSpd=5800&SysBusSpd=ALL&MfgTech=ALL&step=ALL&cache=ALL&PkgType=ALL&btnFOS=Filter+on+selections

正常に表示されない場合は、参考URLから
Go to Processor Spec Finder now
のリンクをクリックし、CPU Speedの部分で600.00MHzを選び、filter on selectionsのボタンをクリック。

◆資料集め

１，Pentium3/600MHzには、Katmai（旧型/0.25micron・L2キャッシュ512KB）とCoppermine（新型/0.18micron・L2キャッシュ256MB）という２種類のコアがある。

#新型の方がL2キャッシュが小容量という矛盾があるが、CPUと同速（旧型は1/2）で、かつCPU自体が低電力で動くのが特長。

２，Pentium3/600MHzには、Slot1対応の物と、Socket370対応の物がある。Katmaiは、Slot1対応版しか存在しない。

３，Pentium3/600MHzには、100MHzベース（*6）の物と、133MHzベース（*4.5）の物がある。

４，あなたのマザーボードは、Pentium2/400MHzが販売されていた頃のSlot1対応で、KatmaiコアのPentium3しか載らない。

◆結論

１，おそらく100MHzベースのPentium3/600MHzを購入すればよい。

「slot1対応」かつ「Katmai」かつ「600MHz」かつ「100MHzベース」は、SL3JT・SL3JMしかないので、非常に見つけやすい。

２，133MHzベースのPentium3/600BMHzも、ジャンパ設定によっては使えるかもしれないが、古いマザーほど不安定になりがち。

参考URL：

http://support.intel.com/support/processors/pentiumiii/sb/CS-012653.htm

お礼

非常にわかりやすく、はっきりした結論をありがとうございます。検討をつけていた「SL3JT」が使えそうとのご教示ですので、その線で探してみようと思います。ありがとうございました。

回答No.4

yohkah

#3のP2B-Bさんも使われていたであろうP2B初代マザーで現役としてSocket370のTualatin Celeron 1.2GHzを乗せて使ってます。

もっとも下駄として、ロンテックPL-iP3/T Rev.2.0を使ってますが。
http://www.lontec.co.jp/

お使いのマザーボードで使えるかロンテックのHPで確認されてみては?

お礼

早速、HPを見に行ってきました。
Celeron1.3Gまで使えそうで、大変驚いています。お財布と相談してどのCPUにするか、考えたいと思います。選択肢が増えました。ありがとうございました。

回答No.2

Lanza_sp

コードネーム一覧

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990205/codename.htm

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/intel/codename.htm

参考まで

お礼

intelのコードネーム一覧、勉強になりました。あまりにたくさんあって、驚きました。CPU選びはよ～く検討しなければなりませんね。ありがとうございました。

回答No.1

sero

katmaiっていうのはCPUコアのコードネームです。
Slot1でも電気的な性質の異なるコアがあり、何でも動くわけではありません。
katmaiコアまでというマザーに、後継のCoppermineコアのSlot1CPUを挿しても
動きません。（下手をすると故障する事もあります）

参考URL：

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/8521/p6.htm#katmai

お礼

CPUには”コアの違い”というものが存在するのですね。I/Fの形状だけに気をつければいいのかと思っていたので、少し賢くなりました。参考URLも勉強になりました。ありがとうございました。