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核兵器禁止条約
保有していない国が賛同したとしても、保有する国も賛同しなければ、意味無いのではないですか、よろしくお願いいたします。
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国連の常任理事国はアメリカ、中国、イギリス、フランス、ロシアの5カ国。 このうち、核保有に関して超積極的な姿勢なのがアメリカと中国とロシアの3カ国。 戦後、戦勝国の中から選ばれたとはいえ、中国は当然のこと、国連といいながら、国際社会のためにならない国々がメンバーの大勢を占めている現状こそが人類最大の不幸。 もっと言えば、中国やアメリカなど世界どころか地球環境をも破壊しかねないような連中が世界を牛耳っていることが最大の問題点。 何かにつけて拒否権を持つ常任理事国の存在は、世界の行く末をも左右する問題だけれども、いかんせん、国力と政治的な発言力を背景にした現在の構造では、核兵器禁止条約などを含めた世界平和への道筋などないですね。 国連の体制自体を変えない限りは、核の恐怖は加速するしかないと思いますよ。
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- eroero4649
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保有していない国が保有国にプレッシャーをかけることで、実質的に使えなくしていればそれは意味がある行為だと思います。
お礼
ありがとうございます。
- kon555
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意味がないとは言えません。「保有していない国」というのはあくまで今現在の話で、将来的には「保有するかもしれない国」です。 そうした国々が、他国に対する警戒などから核を保有しようとするかもしれない、そうした動きをある程度抑制する効果はあります。 また既存の核保有国としても、国際社会で孤立するわけにはいきませんから、他国のこうした非核条約の締結・賛同などの圧力というものは無視できない要素になります。 政治的な云々というよりも、核保有国の国民感情を上手く刺激できればワンチャンス・・・という程度ですけどね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。