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日本も国会議員の3分の1以上を削減するべきでは?
日本も国会議員の3分の1以上を削減するべきでないですか? イタリアが国民投票し国会議員の3分の1以上の削減に4人に3人以上が賛成した。 これにより日本円で年間150億以上の削減できる事になるそうだ。 日本の借金額思えばたかしれているが 今の国会議員に高額な金やるなら、削減した方がいいに決まっているし。
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憲法改正すら出来ないのに出来るわけがありません。日本最大の既得権益です。絶対に手放しません。議員どもが。憲法改正には国民投票があるが、議員削減にはありません。議員立法によるしかないが、議員どもが自分たちが損することをやるわけがない。
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- koncha108
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減らすのも良いけど、根本的に議員制度見直さないと機能不全に陥ってますね。今、野党に陳情に行く団体ってどれだけあるのだろうか?辛うじて連合が野党を支持政党にしているものの、まとまらず分散してしまっているし、そもそも何か変えて欲しいと思ったら野党に言っても実現可能性が限りなく低く理念が一致しなくとも自民党や公明党に陳情に言った方が、政策に取り入れてもらえる可能性が高い。自民党は自民党で子供からお年寄りまで、農村、漁村から大企業まで、地方から都会まで満遍なく政策を拡げているので、野党が入り込む隙間が少ない。官公庁はガッチリ与党・内閣と結びついているから、まともな情報が取れず、結果として国会でも政府や官庁の不始末を鍵つけては週刊誌の記者みたいに国会で責め立てるしかやることが無くなってしまった。しかも、国会での質問時間も政党の議員の比率で割り当てられてしまったので、自民党議員の政府を褒めたてる様な質問が目につく様になった。重大な法案の審議も最後には多数決で内閣や与党が提出したものが通るに決まっているので、審議で波風立てない様に時間稼ぎをするばかり。自民党議員も自民党や内閣から出てきた法案や予算案に反対しないので、ほとんどの議員は頭数だけ揃ってれば良くて、あとは地元での評判を落とさない様にしていれば良い。 こうなると、多いとか少ないとかの問題じゃ無くて、いらないんじゃ無いかと思えてしまいます。三権分立が基本の民主主義の中で、実質行政と立法が一体となっていて、行政府の監視期間としての国会が役割を果たせなくなっている。 明らかに機能しなくなっているのに、制度を変えようとしたら憲法を改正しなければならず、憲法を改正しようとしたら改正案を国会の2/3で可決して国民投票なので、強い与党の時にしか改憲できない。でも強い与党が自分たちの権力を弱める様な改正案を出す筈もなく、自浄作用は働かない。技術的には真剣にやろうと思えば今の世の中国会を廃止してインターネットを使って直接民主制だって可能性あると思いますが、今の機能不全の状態は、全国で大規模なデモや暴動が起きるくらいの大きな事件でもなければ変わらないでしょうね。
- staratras
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日本はすでに人口の減少が始まっていて、今後大幅な減少が予測されていますので、国会や地方議会の定数も削減すべきですが、今の時点で直ちに国会議員の3分の1を削減するのは到底無理です。政治家が与野党を問わず自分たちの3分の1の職を奪う削減案に反対するだけでなく、こうしたことは「総論賛成・各論反対」になりがちだからです。 例えば、参議院では、「1票の価値の格差軽減」のために、すでに複数の県を一つの県にまとめる「合区」が行われていますが、この合区の県では候補者だけでなく有権者からも不満の意見が出ています。「格差是正」が必要なことは理屈ではわかっていても、「自分の県選出の参議院議員がいなくなる」のが納得できない気持ちはなくならないのです。 「定数は削減しろ、ただし自分の選挙区以外で」と全員が考えていたのでは、3分の1どころか数人程度でも定数削減などできるわけがありません。 なおイタリアは人口が日本の半分程度なのに、上下両院合わせた議員の定数は逆に日本(衆参両院の合計)よりかなり多かったことも考える必要があります。ひとことで言えば「これまでが人口と比較すれば多過ぎた」とも言えます。
それやって困るのって、野党なんですよね。 細かくしろ細かくしろ!と進めていたのは野党なので。。。 野党なんて、議員がいなくなっちゃう党なんかも出てきちゃいますからね。 減らすのは良いと思いますよ。
- kikiyan121
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大賛成です。半分でもいいですね。