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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルコール製品の注釈の意味を教えてください)

アルコール製品の注釈とは?

このQ&Aのポイント
  • アルコール製品の注釈について教えてください。
  • 「アルコールハンドスプレー75%<保湿液>」という商品に書かれている注釈には何が意味されているのでしょうか?
  • 「75%」の印にはどのような意味があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.2

「消毒用アルコール」とは「日本薬局方に第3種医薬品として登載されている一般用医薬品の”アルコール外用薬”」のこと。 日本薬局方に搭載されるまでには、効能・効果や人体に対する攻撃性などのデータを揃えて申請して、種々の審査を受けた上で厚生労働大臣から公示という手間・経費と時間が掛かる。 「清涼剤、溶剤用アルコール」とは、薬局方に登載する手間を端折って市販したアルコールのこと。 「消毒」と表示できないのは「医薬品で無いから(後遺症等の保証が出来ない)」という”制度上の問題”。 実際には、同じ成分・濃度の製品であっても、薬局方に登載された製造工程(+流通経路)であるか否かで、消毒用アルコールになるか、その他のアルコールになるかの違いになる。 件のスプレーの中身は、新型コロナウイルスで消毒用アルコールが品不足になった=調達ルートを見付けて”緊急販売”したけど、「薬局方に登載する手間も時間もかけられない(「そもそもノウハウが無い」可能性も高い)ため、清涼剤・溶剤として販売した」あたりだと思われ。 >「75%」のところにも※があり、<製造時配合による>とあります。 工業製品だから出来上がりに多少の誤差はつきもの(許容差)で、普通は許容差を見込んだ表記にするんだけど、その時々で調達できる原料のバラツキなどで許容差を超える誤差が出る”可能性がある”ってコトかな?

harunoyuki3116
質問者

お礼

アルコールだから消毒じゃないか、と単純に思っていましたが、かなかな難しい物だったんですね。 アルコール消毒液を見る目が変わりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

回答ではないNo.5です。 No.5 解答欄の画面ペース下方「ああ」は、消し忘れ下書きのカスです。 スペースのバイト数も無駄(モッタイナイ)ので無視・消して下さい。

回答No.5

    質問は、アルコール消毒効力の液剤ではないのか?、それと、効きめがあるならなぜ消毒液と書かないのか?、 との二つの疑問だと思います。 消毒液と書かない理由は、メーカーに尋ねてみないと分からない不思議な表示ですが、たぶん回答No.3 で書いたような理由だと思います。 もひとつの消毒液なのかなんだろか- が疑問ですが、今エタノール75% と表示されているのですから、細菌類に対する殺菌力は立派にあります。つまり消毒剤です。 もひとつ、 <清涼剤、溶剤> と書かれたように、オーデコロンや香水などを薄めるのが主目的かもしれません。 容器のスプレー部を取外したら、液注ぎ(酒のお灼みたいに)し易い構造になっていないか、或いは液注ぎ口のアダプターが付属されていないでしょうか? ああ

harunoyuki3116
質問者

お礼

重ね重ねありがとうございます。 最近は「消毒」と書かれた物を探すようにしています。(なかなか売ってないですね)

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.4

一口に「アルコール」と言ってるけど、大雑把に分けたとしても、「医療(消毒)用」「工業用」と「食(飲)用」があって、それぞれの用途に応じた各種の法で管理・規制されている。 日本薬局方に登載された消毒用アルコールは、薬機法等の規定に基づき、医薬品として製造・流通しているモノ。 飲用アルコールは、食品衛生法や酒税法の規定に基づき、生産(蒸留/醸造)したり、流通したりしている。 なお、96%という殆ど生のエチルアルコールと言ったポーランドの酒「スピリタス」は、「消防法上の危険物」扱いで、取り扱いについての消防法に基づく危険物表示義務がある。 工業用アルコールは、濃度によって消防法の規制を受けるほか、アルコール事業法で他の目的に転用することを規制している。 普通に生活している分には「アルコール」の一括りでも不自由することはないだろうけど・・・製造・流通に掛かる過程・許認可によって、医療(消毒)、食(飲)用・工業用に分類され、他目的への転用に対する規制があり、違反者には罰則ある。 >アルコールだから消毒じゃないか、と単純に思っていましたが、 「晩酌」も「中から消毒」ってコトですか(^。^;

harunoyuki3116
質問者

お礼

「中から消毒」╰(*°▽°*)╯いいですねー。 ホントに極端に言えば、「消毒=マキロン、アルコール=焼酎」くらいの無知な生活をしていたのに コロナのおかげでいろんな知識が増えました。(且つ 教えてくださった皆さんのおかげで) ありがとうございます。

回答No.3

容器がスプレーだと、通気性があるのでアルコール分だけが早く蒸発し、消毒の効果が保証できないため、と思われます。 エタノール類のアルコールは、容積濃度で約 75~80% (70~95%、77~81% など諸説あり) を外れると 、濃くても薄てもウィルスや細菌への殺菌力が極端に落ち、消毒効果が殆どゼロになる不思議な性質があります。 アルコールは水よりも軽いし蒸発も早いので、スプレーのような穴あき容器では隙間や穴からアルコールだけが蒸発して消えて無くなる傾向になります。 その結果、消毒条件 75~80%が崩れて消毒作用が減少してしまうので、「消毒」と云う効能を主張したくないのだと思うのです。 「エタノール75%配合」と表示していても、製造し出荷後に日数が経過すると、アルコール成分はかなり減ってくる筈です。 <製造時配合による> の表示も示さないと、誇大広告として法令違反になってしまう場合があるから、と云う処置ではないかと思います。

harunoyuki3116
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 スプレー容器って、アルコールが飛んじゃうんですね! お得かと思って大容量の物を買わない方がいいんですね・・・今回買ったのは1000mlも入ってます(泣)

noname#252929
noname#252929
回答No.1

消毒用と書けば、本当に消毒効果があるのかを保証しなければなりません。 とくに、専門業者でなく、その辺の海外業者などが売って居るものを輸入して売って居るだけの会社なら、そんなめんどくさいことはしたくないのです。 だって、こうかがないと解ったら、回収てお金を返さなければならず、回収したものはお金を払って処分しなけれならない訳です。 なら、消毒薬ではなく、ただの清涼剤として売った方が楽な訳です。 また、製造時に配合ということだと、製造した時の理論値であって、あなたが手にしたものはそれを大きく下回ってても良い訳です。 まぁ、そういうものを消毒薬と勘違いして買わないようにというために、医薬品や医薬部外品、消毒薬などの表示が法律で決められて居る訳なんです。 たしか、アルコール70%以上のものとして、韓国から輸入して販売されたものが、アルコール度数20%程度しかなかったなんてものもありましたね。 完全に韓国の企業になめられたものですが。。。 輸出されたものの安全シート(可燃物などは輸送する時に危険ですからその内容や成分などを製造メーカーが書類として添付している)と、実際のものが違ったなんていう例もありますからね。 製造時には75%だったかもしれないけど、容器に詰めた時には、アルコール分が揮発していてずっと減って居るかもしれません。 その辺は見ただけじゃわかりませんからね。 そういうものはそうやって疑って選ばれた方がいいですよ。 値段は安いでしょうけどね。 こういう時には非常に疑わしいものが出回るので。 (まだ海外よりは良いですけどね。)

harunoyuki3116
質問者

お礼

えぇ~っ そんなカラクリがあったんですか。 ちょっと「?」な点もあったけど、ドラッグストアで売ってたし「75%」と大きく書かれていたため、つい買ってしまいました。 家に帰ってから、小さな文字までよく読むとやっぱり「???」だったので質問させていただいた次第です。 勉強になりました。ありがとうございます。

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