- ベストアンサー
暗号化の鍵について
情報処理技術者試験に暗号化の公開鍵や秘密鍵や共通鍵に関連した問題が出題されることがあります。この暗号化は一般の使用者が実際使うのではなく,情報処理技術者のSEやプログラマーなどの仕事をしている人が使用しているのでしょうか。具体例を教えてください。 一方で,ネットのhttpsのsがついている場合は暗号化されているというのをきいたことがありますが、これはネットワーク管理者が暗号化しているのでしょうか。 誰がどのように鍵を作り、システムに組み込んでいるのかイメージしたいので教えてください。 宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> この暗号化は一般の使用者が実際使うのではなく,情報処理技術者のSEやプログラマーなどの仕事をしている人が使用しているのでしょうか。 一般の人がブラウザやメールソフトをはじめ、オフィスソフトやPDFのビューワーなどでも暗号化技術を利用しています。 普段はあまり意識する事なく、ソフトウェアが勝手に暗号化してデータを保存したり送受信してくれています。 > 一方で,ネットのhttpsのsがついている場合は暗号化されているというのをきいたことがありますが、これはネットワーク管理者が暗号化しているのでしょうか。 httpsの暗号通信は、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせて動作します。 公開鍵暗号の暗号鍵はサーバを管理している人が作成しサーバに設置します。 その公開鍵暗号を利用してアクセスしている人のブラウザとサーバの間で、実際の通信に利用する共通鍵の交換を行っており、共通鍵自体はブラウザが通信の度に勝手に生成しています。 ↓ こちらの解説が分かり易いんじゃないでしょうか。 https://ssl.sakura.ad.jp/column/ssl/
その他の回答 (1)
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
https (SSL/TLS) への応用として、公開鍵暗号方式による暗号化等があります。例えば、特定のサーバ A が秘密鍵を持ち、任意のクライアントがその対となる公開鍵 (サーバ A の公開鍵) を持っているとします。公開鍵を使って暗号化すると秘密鍵でのみ復号できます。秘密鍵は原則サーバ A 以外には知られないため、サーバ A のみが復号化でき、機密性が確保できます。
お礼
早速、ご回答をいただきありがとうございます。
お礼
早速、ご回答いただきありがとうございます。