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日本の新型コロナウイルス対策の失敗について
- 日本の新型コロナウイルス感染者の増加に対して、日本政府や東京都政が緊急事態宣言を再び発動せず、経済優先の姿勢を取っていることについて疑問が生じています。
- 日本の新型コロナウイルスの死者数は世界的には少ないとされていますが、なぜ台湾や韓国の成功例よりも日本が注目されるのか、その理由についても問われています。
- 日本政府が専門家会議を解散させ、分科会を設置するなど、対策の軽視とも取れる動きをしていることに疑問が投げかけられています。
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1.人口1億2千万人の大国なのに感染者数が少ないので注目されるのでしょう。 2.それは考えすぎです。3月頃とは状況が全く違うので仕切り直しをしたのでしょう。流行阻止は失敗していません。10万人あたりの感染者数は欧米の100分の1以下で、いわば大成功です。世界もそう見ています。失敗というのはおかしい。 3.コロなの被害に比べて経済的被害が大きすぎたからです。これでは国民の生活が成り立たなくなり、国が持ちません。経済活動再開の意向は経団連より中小企業、町の飲食店、小売業者、サラリーマンからの方が強いです。大きな会社は内部留保など資金力があるので耐えられますが、中小企業や個人商店、非正規社員は潰れるか失業するしかありません。 4.憲法上の制約です。他の国は非常事態に対応するための条文がありますが、日本国憲法にはありません。こんな出来損ないの憲法は世界中で日本だけです。憲法を変えるべきですが、国民が反対するので出来ません。 5.同じく憲法の制約です。他国のような非常事態対処が出来ないのです。一刻も早く憲法を改正しましょう。でもね、ロックダウンをやっている欧米よりは断然コロナ優等生ですね。 6.1億2千万人のPCR検査は出来ません。不可能です。どこの国でもやっていません。日本のPCR検査数が少ないのは事実ですが、それでもコロナ感染者数はダントツに低いです。PCR検査はあくまでも検査であって、治療法ではありません。PCR検査をいくらやっても感染が少なくなることはありません。 7.海外の無責任でいい加減な報道に騙されてはいけません。コロナに関して日本は世界の優等生です。感染者数も死者数も欧米の数百分の1しかありません。そうでない国に言われる筋はありません。黙ってすっこんでろ!と言っておけばいいです。
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- SI299792
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1.日本にいるから日本が注目されているのが目立つだけ、当然世界は韓国・香港にも注目しています。韓国、香港が成功したのは初動からうまくやったから。日本を含めたほとんどの国は初動に失敗しています。日本が注目されているのは初動に失敗しているのに死者が少ないからです。これから出るウイルス対策には、当然韓国や台湾を手本にした方がいいですが、初動の失敗を取り戻せません。であれば今のウイルスに対しては、日本を手本にした方がいいです。 2、3は、これ以上の緊急事態宣言は経済的に不可能だからでしょう。圧力があったかどうかは解りませんが、圧力に屈したわけではない。圧力に屈するなら、最初から緊急事態宣言・外国人の入国制限・自粛要請・行動制限等もしなかったと思います。 4、5は、法改正が必要です。余り締め付けが強いと、国民が言う事を聞かない、反感を買う。次当選できない等があります。 6、専門家でも意見が分かれる所、素人に答えるのは無理です。どちらとも言えません。 7、初動は失敗しています。しかし、死者は少ない。後の対策は成功していると思います。初動から成功すれば、被害はもっと少なかったです。
- longrailjpn2018
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多分、予算は東京2020五輪で使い果たしてるし、集団免疫の方に舵を切ったんだと。
- skp026
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1 対策実施のタイミングは遅く後手後手で、理屈上はもっと感染拡大していてもおかしく無いのに、死亡者数が少ないからでしょうね。 2 官僚的に必要ないか、不都合があると判断された結果だと思います。 日本では、過去にも有効だったものを廃止したことがあります。SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)です。官僚たちは国民を頭の悪い人と決めつけているようで、「正しい情報が通知される仕組み」は、かえって国民を混乱させるから無いほうが良い、という判断をしているようです。 3 経団連よりもふわっととした、例えば日本会議の考え方みたいなものに賛同する人たちの影響のほうが、あるように感じます。 4 死亡者数が少ないのと、ややこしいことと係わり合いたくないことからの結果だと思います。(休業補償を政府がするかどうかに関係しやすい?) 5 必要なのは、人と会う機会を減らし、マスクして、手洗いのような消毒ですが、ロックダウン(地域封鎖)のようなことがないと、やってくれない人がいるというのが問題のようです。 6 PCR検査体制には余裕があることは望ましいです。SARS、MERSときて新型コロナウイルスです。次のコロナウイルスのことを考えれば、もっと増やしていても良いかもしれません。 次のページを見ると検査数が重要な理由が分かります。https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/ 日本ではPCR検査数が1日あたりずっと2千件あたりだったのに、3月末から4月始めにかけて検査数が4千6千と増やしたあと、二週間後の4月なかばから、感染者数などが減り始めます。 現在も大体1日8千件くらいの検査数を維持してます。重症者数や死亡者数は増えてないことから、感染者の把握と隔離はできていると私は考えます。 PCR検査は、仕組み上30%の誤差がでます。これは新型コロナウイルス以外の病原体の検査でも同様です。流行初期検査数をむやみに多くした国や地域では、感染者数が爆発しましたが、その原因に本当は陽性なのに偽陰性となった30%の人の影響とする考え方もあります。 そして陰性なのに偽陽性となった30%は、医療機関に無駄な負荷をかけてしまいます。 現状のPCR検査の精度からすると、国民全体を検査しても、新型コロナ撲滅とはならず感染を広げます。そしてその精度をあげるめどは、まったく立っていません。このあたりは新型コロナウイルスの特性もかかわっています。 全数検査よりも、人と会う機会を減らし、マスクして、手洗いのような消毒が有効です。 7 新型コロナウイルスには、いまだ分からないことが多すぎます。中国韓国日本は死亡者数がとても少ない理由などがあげられます。可能性として、この地域の人たちの遺伝子に、感染しにくいとか、重症化しにくい理由があると考える研究者もいます。 新型コロナウイルスが、これらの地域に感染しやすく重症化しやすい変異を起こしたとき、あらためて政府の対応が適切であったか評価されると思います。 以上参考にならなかったらごめんなさい。