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耳を悪くする要因とは?
- 耳を悪くする要因は何か?骨伝導が耳に優しい理由を知りたい
- 骨伝導イヤフォンは外からの音も聴こえるが、耳に優しい理由は不明
- 通常の空気振動からの鼓膜への影響が耳を悪くする要因とされる
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>そうすると、ノイズキャセリングを使い音量を小さく出来ても、 実際は聴こえている分+騒音の分+ノイキャン機能が出している分 の振動を蝸牛は受けるのでしょうか? それとも、逆の音波で消され、どちらの振動も蝸牛には届かなくなるのか? 張って頂いたリンク先の説明では以下の記述があります。 >同じメーカーでも、ノイズキャンセリングの効き具合を調整できる機種もあるので、アクティブ・ノイズキャンセリングを使うと耳が圧迫されるような感覚がある人は、段階を調整できる機種を選ぶと良い。 効き具合を調整できる機種もあって、耳が圧迫されるような感覚がある場合があるということは、製品によってノイキャンの仕方にバラつきがある事が分かります。 また、以下のサイトの説明でも同様のことが分かります。 お答えします!「ノイズキャンセリングについて」 https://www.denon.jp/ja-jp/blog/7013/index.html なので完璧には無理かもしれませんが、雑音が聞こえなくなるということは、蝸牛まで届いていないか、脳まで届いていないということでしょうから、ノイキャン付いている分、蝸牛への刺激になって耳を悪くする、ということにはならないと思います。 ノイキャンの仕組みで、外のマイクで雑音を拾うものと、内側のマイクで雑音を拾うものと、その両方のものと、あるということですから、心配している影響が最も少なく出来るのは、両方搭載している製品、ハイブリッド式の製品が良いと思います。 コスパも考えるなら、フィードバック方式付きのもので、一度ノイズも音楽も消してから再度音楽を出す方式の方が、蝸牛への影響を最小限にできるのではないかと考えられます。 >聴こえやすくなっても振動はプラスされているのかも、という疑問です。まあ、音量小さく出来た分、プラマイゼロ、くらいなのかなと。ノイキャン機能は、特に【耳に良い】という宣伝で見かけるわけではないですが。 プラスの振動にならないならば、ノイキャン付きがやはりいいな、と思いまして。 蝸牛の中にある聴毛が動いて神経を通して脳に届くことで音と認識できる訳ですから、音と認識できる振動が聴毛まで届いていたら雑音も聞こえている事になりますから、その場合はノイキャン出来ていない、ノイキャンが不完全であるということになります。 逆に言えば、ノイキャンの振動は雑音で打ち消されて消えてしまうからこそ、聴毛は振動せずに音として認識しないということになりますので、ちゃんとした製品で、不快感なく調整して使えている人は、雑音を耳に届かせない分、耳への悪影響は減らせることになると思います。 しかし、張って頂いたサイトで説明されているようなデメリットも、ノイズキャンセリング機能にはあるので、そこはご注意下さい。
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- 回答 お願い(@74te)
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聴力が低下する理由 https://www.widexjp.co.jp/deafness/what/decline.html 耳が聞こえにくい(難聴)の原因と考えられる病気一覧 https://doctorsfile.jp/medication_symptoms/search/47/ 若者たちの耳が危ない! 世界で11億人もの若者が難聴のリスクを背負っている http://www.jibika.or.jp/owned/hwel/news/003/ >この聴毛は非常に繊細なので、大きな音=大きな振動に長時間さらされることによって、抜け落ちたり、傷ついたりすることがあります。そうすると、音の振動をキャッチできなくなり、その結果音が聞こえなくなるのです。これは騒音や強大音により難聴が生じたもので、その原因によって「ヘッドホン難聴」「イヤホン難聴」「ロック難聴」とも呼ばれます。 意外に多い!耳の病気の症状と対策 https://kenko.sawai.co.jp/prevention/201812-02.html >【必要以上の量や時間、鼓膜を震わせること】が耳を悪くする要因ということなのでしょうか? そうです。イヤホンやヘッドホンで聴いていると、普通に聴くより大きな音=振動を、聴毛が受け続けることになる為に損傷して聞こえにくくなるのです。 >骨伝導の場合、骨から蝸牛に伝わる際に、『空気振動メインよりは鼓膜を震わせる割合が小さい』ということで、耳に優しいということなのでしょうか。 音量や聴く時間によって変わってくると思いますが、普通のイヤホンやヘッドホンと同じ時間、同じ音量で聴いた場合なら、骨伝導の方が耳を塞がない分少しはマシかもしれないっていう程度なのではないでしょうか。 どちらで聴いても、結局聴毛を振動させて神経を通して脳に伝わって認識するという点は同じだし、骨伝導は骨を通じて伝わるのだから、鼓膜も震えるだろうし、大差はないと思います。 違いをあげるなら、骨伝導は骨を介して伝えれる分、同じくらいの聞こえ方にするのに音量をいくらか下げても、イヤホンやヘッドホンの時と同等の聞こえ方に出来る分、ダメージが少なく出来る点にあるのでしょう。 (100聞こえる為にイヤホンやヘッドホンだと音量が20必要だとした場合、骨伝導だと12の音量でイヤホンやヘッドホンの音量20と同等に聞こえるように出来るとしたら、同じ時間イヤホンやヘッドホンで聴くより骨伝導で聴いた方が聴毛へのダメージは少なくなるでしょう? そういうことかと。) 雑音が多い環境でも、鼓膜を介して伝えずに、骨を介して伝えれる分、聞こえやすく出来るのが、骨伝導のメリットだと思います。 >結局、蝸牛に振動を伝え聴く というゴールが同じな為、耳を悪くする要因はどこなのか知りたいです。 悪くする要因は、音量と時間。 耳を悪くしたくなければ、音量は控えめにして、長時間継続して使用しない、聞かない、というのが大事だと思います。
お礼
参考になるリンクと回答ありがとうございます。補足質問入れるので、もしおわかりになればお願いします!
補足
ノイズキャセリング機能なのですが、 https://time-space.kddi.com/ict-keywords/kaisetsu/20160427/ によると、騒音と逆の音波を出し消している。 という仕組みですね。 そうすると、ノイズキャセリングを使い音量を小さく出来ても、 実際は聴こえている分+騒音の分+ノイキャン機能が出している分 の振動を蝸牛は受けるのでしょうか? それとも、逆の音波で消され、どちらの振動も蝸牛には届かなくなるのか? 聴こえやすくなっても振動はプラスされているのかも、という疑問です。まあ、音量小さく出来た分、プラマイゼロ、くらいなのかなと。ノイキャン機能は、特に【耳に良い】という宣伝で見かけるわけではないですが。 プラスの振動にならないならば、ノイキャン付きがやはりいいな、と思いまして。
お礼
再度、丁寧な解説とても参考になりました。一長一短ですが、ノイキャン含めてイヤフォン比較し、耳を酷使しないようにしたいです。ありがとうございました。