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既にある光回線で1Gbpsのプロバイダ使える?
現在、勤務先の事務所の光の1回線にG社とA社の2つのプロバイダを同時に接続させています。 基本的にG社側を事務所内のほぼすべてのPC業務で使用していて、A社側は社内の研究用として時々使用している感じです。 最近事務所内のネットスピードがとても遅いというクレームを受けるようになり、googleのスピードテストで調べてみたところ、G社側のダウンロードスピードが1Mbps未満になる時間帯(*アップロードは20Mbps程度)があり、かなり不安定であることに気づきました。(A社側は20Mbps程度で比較的安定を確認済み) 現在の事務所メインをA社側に変えるか、もしくは1Gbps程度のスピードが出る新規プロバイダに変更するかを検討中です。 事務所の光回線は20年くらい前にA社に契約した際に同時に契約した回線でフレッツ光ファミリータイプだったと思うのですが、この回線に1Gbps程度出るプロバイダをそのまま契約して使用することは可能でしょうか? それとも、光回線を新規に引き直す必要がありますでしょうか? どうぞ、ご教示の程よろしくお願い致します。
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- asciiz
- ベストアンサー率70% (6803/9674)
「1Gbpsのプロバイダ」というのは、「1Gbpsのフレッツ光回線」+「1Gbps対応プロバイダ」の組み合わせで、正常に稼働します。 フレッツ光回線が、「フレッツ光ネクスト ハイスピードタイプ(200Mbps)」のままであれば、1Gbps対応プロバイダを契約しても200Mbpsが上限となります。 また逆パターン、「フレッツ光ネクスト ギガラインタイプ」だけを引いても、プロバイダ側が1Gbps非対応である場合、繋がりません。 このことからまず、現在のAプロバイダが1Gbpsに対応しているかどうかの確認をしましょう。 1Gbps非対応なのに回線を1Gbpsにグレードアップしてしまったら、繋がらなくなります。 1Gbps回線をもう一本引くのであれば、その点は安心ですが、それでG社をやめた場合、200Mbps回線をA社のみ、1Gbps回線を新しいXプロバイダのみで使うということになり、少々もったいない気はしますね。 でもA社が1Gbpsに対応していない場合、回線を残すしかありません… その時はもう一つ、1Gbpsに対応しているYプロバイダを探して、A社&200Mbps回線も解約、ということになるでしょうか。 (まあそのX・Yプロバイダが遅いと、また困りますけどね…) なお、フレッツ光ネクストの回線は、標準で同時2セッションまでしかPPPoE接続を張ることができません。 同時に3セッション以上張りたい場合は、「フレッツ・セッションプラス」により同時接続数を追加する必要があります。 >フレッツ・セッションプラス >https://flets-w.com/opt/session_plus/ まあX社をG社と完全入れ替えして、同時3接続しないのならセッションプラスは不要です。 ---- しかし、フレッツ光&PPPoE接続では結局プロバイダ部分での負荷が高くなり、回線自体がギガラインタイプであっても全然速度が出ない恐れがあります。 法人向けのインターネット回線、NURO Biz、USEN GATE02、あとKDDIとかSoftbankとか、その辺で契約すると、ギガ回線の実測で300Mbpsとか500Mbps、あるいはそれ以上出たりします。 1回線で月額2万円前後しますが。 家庭用のギガ回線に絶望したらそちらも考えてみましょう…。(月額五千円でも、やっぱり数十Mbpsしか出なかったりすると…ねえ?) (ただしフレッツ光ではないので複数セッション張ったりすることはできません) 一般家庭では、フレッツ光の接続高速化に「v6プラス(MAP-E)」や「transix(DS-Lite)」といったものがあるのですが、業務利用では自由なポート解放ができなかったりVPNが張れないなどの制限が致命的で、採用できないと思います。 まあ会社の拠点がそこ一か所で、一般インターネット接続にしか使っていないなら、フレッツ回線でv6プラス等を使ってもいいかもしれません。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
光回線(光ケーブル)そのものはNTTかKDDIのどちらかです。日本にはそれ以外の業者はいませんから。回線自体に速度制限(帯域制限)はありません。あるのはプロバイダです。プロバイダがうたっている1Gbpsのような速度はベストエフォートの意味で、常にその速度が出るわけではありません。羊頭狗肉とは言いませんがセールストーク、見せかけです。実際の速度(正確には単位時間あたりのデータ転送能力)はプロバイダの回線能力、混雑度合いによります。回線を変えてもプロバイダか同じならその状態は変わりません。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
フレッツ光ファミリータイプでしたら、光回線を新規に引き直す必要はありません。回線工事はせずに契約変更によるルーター交換でできます。この回線に1Gbps程度出るプロバイダをそのまま契約して使用することは可能です。「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ(5,700円/月税抜) ひかり電話付(500円/月税抜) プロバイダはBB.excite(500円/月税抜)」が最も安くて回線速度が一番速いです。