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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マイナスの電圧を加えるとは?)

マイナスの電圧を加えるとは?

このQ&Aのポイント
  • マイナスの電圧を加えると、回路の負荷に加わる電圧は減少します。
  • PNPトランジスタはベースにマイナス、エミッタにプラスの電圧を加える必要があります。
  • マイナスの電圧を加えると、電流の流れ方が逆向きになります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.2

 この図のようにエミッタに負荷を接続する回路をエミッタフォロア(コレクタ接地)回路といいます。  次のサイトなどを参考にしてください。  https://detail-infomation.com/amplifier-emitter-follower-feature/  貼付の回路で説明しますと、最初にV1が+1Vの場合を考えます。  Tr1のベースに+1Vの電圧がかかりますので、電流は、Tr1のベースからエミッタに流れ、モーターに流れます。  同時に、+Vccからコレクタ、エミッタ、モーターという電流の流れも起きます。  ここからが、エミッタフォロア回路のポイントで、ベース、エミッタ間はシリコンダイオードと同じですので、0.7Vの電圧降下があり、エミッタ電圧は、ベース電圧より0.7V低くなり、0.3Vになります。(前の方の回答にもありますが、ベース電流がある程度大きい場合には、電圧降下を0.7Vとして考えます。増幅回路のばあいは、0.6Vとして考えることが多いです。いい加減なようですが、この程度で十分実用的な計算ができるのです。)  エミッタフォロア回路は、+Vccの電圧によらず、(低すぎてはだめですが。)モーターにかかる電圧は、ベース電圧-0.7Vになります。この関係はベース電圧を変化させても同じになります。(実はわずかな変化はあるのですが、無視できるほどです。)  次に、ご質問のV1が-1Vの場合は、Tr2のベース電圧が-1Vですので、エミッタ電圧は、エミッタ電圧-0.7V=-1Vですので、-1V+0.7V=-0.3Vとなります。  あるいは、PNPトランジスタのエミッタ電圧は、ベース電圧より0.7V高くなると考えても同じです。

nazoda
質問者

お礼

回答ありがとうございました。ベース電圧より0.7V高くなると考えた場合の解き方はわかりました。

その他の回答 (2)

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1464/3823)
回答No.3

#1です。 先ほどの計算は絶対値で書きましたが、マイナス電圧ですので式は下の様になります。 VIがー1Vなので、 ー1V + 0.7V = ー0.3V となります。 考え方はNPN側もPNP側も同じです。

  • Nebusoku3
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回答No.1

シリコントランジスターをアナログではなく、ON/OFFのデジタル用途として使う場合、ベースとエミッター間の物性的な電圧は 概算で0.7V として計算します。 (アナログではまた異なります。 又、ゲルマニウムトランジスターでも異なります。) マイナスの電圧を加えた場合、電流はアース部分を経由してモーター M からTr2のエミッタへ行き、ここで 0.7Vのドロップがあり、入力の VI に帰ります。 VIが1Vであれば、1 ー 0.7 = 0.3 (V) となるわけです。 他の電圧の場合も同じ考えですね。 トランジスタがシリコン製で、ON/OFFのスイッチとして使用しているところがポイントですね。

nazoda
質問者

補足

回答ありがとうございます。 この問題で負荷というのはモーターのことだと思うのですが違うのでしょうか? モーターからエミッタに電流が流れ、エミッタで0.7のドロップがあるのならモーターに電流が流れる瞬間にはまだ0.7Vの電圧降下は起きていないと思うのですが・・・。

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