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損益分岐について
下記の場合の損益分岐の考え方の正誤についてご教示いただきたく存じます。 売上単価:400円 原価単価:250円 数量:50,000個 原価計:250円×50,000個=1250万円 損益分岐:1250万円÷400円=31,250個 解)1個400円で販売した場合、31,250個売れば±0(=損益分岐)
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- 48yet
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製造メーカーの「固定費」で主なものは、機械設備の償却費、人件費(固定的要素のの強い正規従業員)、、などなど。 ちょっと、コメントさせて下さい。損益分岐点は企業単位(経営管理単位)で簡単に損得を判断するときに使われる指標だと思います。「一営業の見解として」とか、「既に購入済の1250万円分の原価」とか、一商品や一部門だけを対象として、損益分岐点の考え方を適用するのはちょっと、無理があるように思います。部分最適を助長する危険があると思います。 部分と全体をつなぐ方法として簡単なのは、(売上単価―仕入単価);製品単位スループットを使う方法です。企業が何もしなくてもかかる(出ていく)金額(固定費)と製品ごとの販売数を掛け合計した、全製品のスループットとを比べれば企業全体の損得がわかります。製品ごとの寄与率も簡単に計算できます。
- 48yet
- ベストアンサー率75% (3/4)
原価=変動費+固定費=生産個数×変動費/個+固定費 売上=販売個数×売上単価 損益分岐点は、売上=原価 ですから、損益分岐点を31,250個と仮定してみますと、 31,250個×400円=31,250個×(変動費/個)+(固定費)=250円×50,000個=12,500,000円 (変動費/個)と(固定費)の内訳がわかりませんが、仮に(固定費)がゼロだとすると(変動費/個)は、400円/個。いくら売っても損も得もなし。(変動費/個)がゼロだとすると(固定費)が12,500,000円。損益分岐点以上の売り上げはまるまる、儲け。 現実的には、変動費と固定費がわからないと損益分岐点は出せないと思いますが、、、。
- maiko04
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損益分岐は固定費の償却です。 仮に家賃が15000円なら 一個の販売に150円利益が出て 15000÷150=100個売れば払えることになって 損=益ゼロつまりここが損益分岐点です。
- 中京区 桑原町(@a4330)
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損益分岐点を考えるには「固定費」が必要です。 売値400円、原価250円なら損は発生しません。 1個売れても150円の利益です。
補足
詳細な解説ありがとうございます。 一営業の見解として固定費は一旦考慮せず、既に購入済の1250万円分の原価を@400円で売る場合、何個売ればとりあえずの元は取れるのかということでした。 ご指摘通り1250万円以上は全て利益という捉え方で合ってそうですね。 因みに、製造メーカーの「固定費」とは具体的にどのようなものになるのでしょうか。