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MMTと政府通貨発行権の違いについて
- 政府通過を発行することと日銀を国有化して通貨発行権を取り戻すことと 現在は赤字国債を発行することで実質通貨発行権が国にあるのと同じ 財務省が心配して政策としておこなっていないだけ?
- 週刊西田一問一答 6,829 回視聴•2019/08/20 https://www.youtube.com/watch?v=WCEbzvdPoa4
- 2018.4.9「政府通貨の疑問に答える 」大西つねきの週刊動画コラムvol.21 10,938 回視聴•2018/04/09 https://www.youtube.com/watch?v=5LjxD4uuZ7U
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日銀を国有化する事は、実際には出来ないです。 日銀は世界各国にある中央銀行の一つで支店のようなものであり、 IMFが本店になります。 中央銀行は民間の金融機関(ユダヤ系)が母体になっていて、日銀は 約半分の株式を財務省が保有していますが、米FRBは100%の株式を ユダヤ系金融機関が保有しています。 上記の事実から、日銀だけでなく世界各国の紙幣発行権は中央銀行が 独占していて、各国政府は硬貨のみ発行する権利があります。 世界的な金融革命でもない限り、変わらないと思います。 余談ですが、中央銀行を無くして、各国政府が紙幣発行権を握れれば、 国の借金はゼロになります。 過去にアメリカで一時期、FRBを廃止して米国の借金がゼロになった事が ありますが、大統領が交代してFRBが復活、また米国は国債を発行して 借金を重ねる体制に戻り、現在に至っています。 ほとんどの人が知らない、国の根幹にかかわる質問に敬意を表します。
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- cse_ri3
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回答追加。 案としてはいいのです。 私も悪くないと思います。 ただ、その案を実行してどうなるのか。 本当に景気は回復するのか。それとも一時的なだけか。 インフレ率はどうなるのか。失業者は? 回復し過ぎて、対米黒字が増え過ぎないか? あるいは、過去の土地バブルが再発しないか。 などなど、前例がないので判断できない。 よって、リスクのある経済政策はやらない。 というのが、財務省や日銀の立場なのです。 一理はあると思いますが、リスクがあるからと言って何もしなければ、状況は何も変わらないと私は思うのですが。
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回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- cse_ri3
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論だけなら色々と言えますが、実行可能かどうかを精査すると、かなり範囲は狭まります。 現時点では、安倍政権、財務省、日銀共に奇抜な理論を、日本で試し台になるつもりは、サラサラありません。 理論上はかなり詰められているMMT理論すら、日本ではやる気は無いと、黒田総裁も麻生財務大臣も発言しています。 安倍さんは、ちょっと記憶にありませんが、多分その気は無いでしょうね。 この辺りは、まあ前例がないと全く動かない日本の官僚の限界なんだろうと思います。 ですので日銀国有化などという珍論は、今のところ実現の見込みは全くといって無いのです。
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 MMTというかこの1000兆円の紙幣を政府通貨に置き換え利息を産まない紙幣でしはらい 毎年の支払いを減らすというアイデアの問題点はなんなのでしょうか? よくわからないけれどいいきもするのですが、(`・ω・´)
お礼
回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。 アメリカの事例について調べてみようと思います。 ありがとうございました。(・´з`・)