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VPN接続についての基本情報
- VPN接続についての基本情報を解説します。
- VPN接続には複数の方法があります。インターネットVPNやIP-VPNなどがありますが、それぞれの仕組みについて理解しておきましょう。
- 自宅と会社をVPNで接続する場合、使用するルーターにはVPNパススルー機能が必要です。具体的な設定方法については、ルーターの取扱説明書やサポートサイトを参考にしてください。
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＞プロバイダは@niftyでv6プラスを契約しています ここが一番の問題です。 v6プラス接続は、ユーザーで使えるTCP/IPポート番号が制限されるため、世の中のほとんどのVPNソフトウェアは使えなくなります。 ルータの機能や設定以前の問題、インターネット回線自体のせいで、これまでのVPNは繋がらなくなってしまうんです。 ＞v6プラスにより未来型VPNへ移行した話 ＞https://engineer-world.duckdns.org/2019/06/15/post-1599/ こちらのページのように、v6プラスであっても利用できるVPNソフトウェアを使う必要があります。 もちろん会社側も同じソフトウェアを用意しなければなりません。 ---- もう一つ、SoftEther VPN がv6プラス環境に対応し、VPNを張れるようになったようです。 ＞SoftEther VPNによるVPN環境構築(17) v6プラス対策としてのOpenVPN接続(iOS編) ＞https://solomon-review.net/construct-softether-vpn-17/ ---- 従来型VPNを使いたいならば、別のプロバイダを契約し、別のルータでPPPoE接続、そちらの回線を使って、VPNプロトコルを通す方法があります。 フレッツ光ならば、IPoE接続とは別にPPPoE接続を2セッション張れるので、光回線自体をもう一本引く必要はありません。 ルータの接続が少し複雑になりますが、最低限の出費で従来VPNを使えるようになります。 ＞V６プラスルーターと PPPoE ルーターを併用する ＞https://bike8615.blogspot.com/2018/08/v-pppoe.html ---- 最終手段として、v6プラスをやめて従来型PPPoE接続に戻すというのもありますが…。 混雑時のPPPoE速度低下はシャレになりませんから、v6プラスを体験した後では耐えがたいものがあるでしょう…。
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- asciiz
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＞ネットワークの構成で、VPNへ直ぐに出来ますのはSoftEther VPNでしょうか？ いいえ、WireGuard VPN にせよ、SoftEther VPN にせよ、そのVPN接続サーバを会社側に用意しなければ、接続できません。 あなたがシステム管理者であり、会社側にそういったVPN受け側サーバを用意できるなら、可能ですが。 ＞NTTの光回線ルーター（PR-S300SE）をブリッジモードで使う事は勧められないのでしょうか？ ＞VPNルーターを購入し、PR-S300SE（ブリッジモード）→VPNルーター（ルーターモード）→ ＞無線ルーター（ブリッジモード）（PCはVPNルーターで接続）やはりこれでもV6の契約自体が ＞問題でしょうか？ はい、「v6プラス」という仕組み自体が問題ですので、PR-S300SEでインターネット接続しても、WG2600HP3でインターネット接続するのであっても、v6プラス接続である限り、通常のVPNは使えません。 ＞無線ルーターにVPNパススルー機能が有りますがやはり今の私ではよく分からないです、 このVPNパススルー機能は、「通常の」VPNプロトコル(IPSec または PPTP)を通す、という意味ですが、いくらルータで通すようにしたところで、v6プラス接続のところでIPSec/PPTPが止まってしまいますので、VPNパススルー機能を活かせません。 ＞VPNパススルーですがNTTルーターがルーターモードですので無線ルーターはブリッジモードに ＞なっています、無線ルーターのVPNパススルー機能は使えますでしょうか？ ブリッジモード時は、ただのLANハブと同じ状態ですので、VPNパススルー設定に関わらず、常にスルーされます。(つまりパススルー有効状態と思って良いです) VPN接続できないのは、やはりv6プラス回線のせいだと思われます。 ---- さて、v6プラスはどんな理由で申し込まれたんでしょう? @niftyでは、IPv6が使えるようになる方法に2種類あるようです。 ＞@nifty IPv6サービス ＞https://csoption.nifty.com/ipv6service/ ●v6プラス ・IPoE接続 ・IPv4 over IPv6 接続により、IPv4サイトもIPv6サイトも高速アクセス可能 ×VPNプロトコルが通らない、利用できないIP電話ソフトがある ●IPv6接続オプション ・IPv6はIPoE接続、IPv4はPPPoE接続 ・IPv6サイトへは高速だが、IPv4サイトへは混雑時に速度低下する場合がある ○VPNプロトコルの利用やIP電話ソフトの利用、自由なポート開放などが可能 この後者の方、「IPv6接続オプション」に変更できれば、会社へのVPN接続もできるようになる可能性があります。 必要な機器はそろってますので、申し込みとルータ設定変更だけでできそうです。 niftyサポートの方に相談してみてはどうでしょう? まあ、「IPv4サイトが遅くなる」というデメリットはありますが。 今回は「VPNが使えるようになる」というメリットの方が大きいのではないかと…。
補足
asciizさん詳しくありがとうございます。 V6プラスが問題なのですね、今現在のV6プラス契約の状態と ネットワークの構成で、VPNへ直ぐに出来ますのはSoftEther VPNでしょうか？ 自分で分からない点ですがNTTの光回線ルーター云々ではなく、そもそもV6プラス で契約していることが問題なのは分かりました。ここなのですね。 NTTの光回線ルーター（PR-S300SE）をブリッジモードで使う事は勧められないのでしょうか？ VPNルーターを購入し、PR-S300SE（ブリッジモード）→VPNルーター（ルーターモード）→ 無線ルーター（ブリッジモード）（PCはVPNルーターで接続）やはりこれでもV6の契約自体が 問題でしょうか？ あと無線ルーターにVPNパススルー機能が有りますがやはり今の私ではよく分からないです、 この機能で活かせますでしょうか？ VPNパススルーですがNTTルーターがルーターモードですので無線ルーターはブリッジモードに なっています、無線ルーターのVPNパススルー機能は使えますでしょうか？ ネットワークを理解していないため、おそらく？？？のような質問だとは思います、 そこだけは分かるのですが申し訳ございません。